過去の日記へ
3月1日(月)  夕食:おにぎり 積ん読:12+6冊

[tv]アレクサンドロス大王暗殺事件 Who Killed Alexander the Great?(ディスカバリーチャンネル、2003年)

 紀元前323年6月11日に32歳で死亡したアレクサンドロス大王。 その死因は不明のままだった。 最後の酒宴から命日まで12日間の分析を中心に、 スコットランドヤードのジョン・グリーヴ刑事がその死を検証する。

 まず、病死説。 飲酒と戦傷による体力低下から熱病に罹ったというもの。 まず疑われるのがマラリアだが、大王の病状記録とマラリアとは一致しない。 調べてみると、西ナイル熱の症状が一番近い。 もし病死だとするとこれが疑われる。

 もう一つが毒殺説。 摂政アンティパトロスを始め容疑者は多い。 12日間の描写を分析すると、 コバイケイソウを何回かに分けられて投与された場合の毒性症状と一致する。

 とここまで見ると毒殺説で決まりのようだが、 グリーブ刑事は、 気性の荒いマケドニア人がこんな悠長な毒殺するとは考えにくい、と新たな説を提示する。 まず、史料に医師が登場しないことに着目。 更に、 少量のコバイケイソウは浄化剤、精神安定剤として使用されていたことを突き止める。 そしてグリーブ刑事は、 大王が体長不良の回復に焦り、 薬として試用していたコバイケイソウを過剰摂取したことによる中毒死、という仮説を示す。

 薬のつもりで中毒に、というのは面白いと思った。 下手をすると今でもありそうな話だ。


3月2日(火)  夕食:おにぎり 積ん読:11+6冊

[book]夜更けのエントロピー(ダン・シモンズ、河出書房新社/奇想コレクション)

 「ハイペリオン」で有名なダン・シモンズの短編集。 ハイペリオンを読んでいれば、シモンズの凄さというのは分かると思うが、 それは短編でも遺憾なく発揮されている。 だいたい、最初の「黄泉の川が逆流する」の冒頭からして

 ぼくは母が大好きだった。 その母の葬儀が終わって棺が地中に下ろされると、 僕たち家族は家で母の帰りを待った。
である。尋常じゃない。

 題材的にはホラー系が多いし、展開も暗いトーンのものがほとんど。 とは言え単なるアンハッピーエンドではない。 そして広義の幻想(奇想)小説であって、純文学的な堅苦しさは無い。 エンターテインメントとして見ても、読んでいて唖然とすることも一度や二度ではなく、 その辺も上々。 良い意味で重い歯ごたえがあるので、それが苦にならない人にはお勧め。

[rpg]TNS

 更新。 汚職容疑で逮捕されていたソロマニ党の大物が無罪放免となった。 さて、彼はこの後どうするんだろうか。


3月3日(水)  夕食:弁当 積ん読:11+6冊

[sci]火星に水

 NASAが「火星に大量の水が過去存在」と発表。 (こちらとか

 時期や量の正確な値はは分からないが、 ある程度の期間にわたって相当量存在した結論づけられるとのこと。

 オポチュニティーの検査装置は限られているから、そこで分かる範囲の発表のようだ。 もちろん、サンプルリターン計画の売り込みという意図もあるわけだ。 あとは、不確実なので公式発表できない情報とかあるはずなのだが、 そっちはどのくらいあるんだろう。

[tv]トゥームレイダー ララ・クラフトの魅力を探る Lara Croft:Lethal&Loaded(ディスカバリーチャンネル、2001年)

 イギリスを中心に海外で大人気のキャラクター、ララ・クラフト。 その人気の程を追ったドキュメンタリー。 但し、3年前の話なのでちと古い。

 アルバム準備をほったらかしにしたプロのミュージシャン、 試合前日にゲームで徹夜してぼろぼろのプレイをしたゴールキーパー、 妻の妊娠中に一週間トゥームレイダーを遊び続けた夫、 入れ墨を入れるファン、 コスチュームプレイヤー、など様々な「はまった人達」が紹介される。 また、プロ(公認モデルとか、映画で演じたアンジェリナ・ジョリーとか)も ララらしさを表現するためにかなり苦労したとのコメントも披露される。 (公認モデルの人達は、人前でしゃべってはいけない、人前で食事してはいけない、 などの制限が課されていたらしい。)

 一方、ちょっと変わった関わり方をしている人もいる。 コアデザイン社のチャップマンは、ララの殺し方を考える担当。 彼はまだ仕事としての関わりだが、 ララの生みの親トビー・ガードは初代ゲーム発売の頃に転職したため、 生みの親であるにも関わらず、以後は一切関わることができないのが残念なのだそうだ。

 日本ではヴァーチャルアイドルは今ひとつだが、 海外でのララは大成功と言える状態になっている。 その差はなんだったんだろう。


3月4日(木)  夕食: 積ん読:11+6冊

[misc]雑用

 引っ越し先の内覧会があるので、休暇をとる。 で、午前中は、税務署やら区役所やら銀行やらを回る。 一通り済んだら1時半。 内覧会は3時からなので、一度帰宅して荷物を持ち替えて会場へ。

[misc]内覧会

 建築のチェックなんて自力じゃできないので、 その道のプロ「さくら事務所」に 同行を依頼。

 細かい内容を公開していいかどうかは、確認しないと分からないので、 現時点では詳細は言いませんが、「さすがプロ」と感心。 もちろん、全般的にはきちんと作られていたのだが、それでも細かいことはある。 それを全部屋に渡ってきちんとチェックするのは、やはりプロならでは。 どういう範囲は許容され、どこからが見過ごしてはならないか、なんてのは 素人じゃどうにもならないものな。 (ちなみに、0.5%が普通らしい。 つまり、1メートルにつき5ミリのずれは許容範囲だとか。)

[game]FF-XI

 夜9時頃に時間ができたので、妻の人に護衛して貰って、 魔晶石ミッションのオズトロヤ城をクリアーする。 ミッションランクアップは1年ぶりだったりする。


3月5日(金)  夕食:唐揚げ弁当 積ん読:11+6冊

[magazine]ニュートン 4月号

 イラン高原に存在したと言われる、詳細不明の「トランス・エラム文明」。 2001年にジロフトという都市近郊で、遺物が多量に発見され、 これがトランス・エラム文明のものではないか、と説が出てきている。 出土品が大量に紹介されていて、なかなか面白い。

 特集は相対論。 定期的に出てくる話題なのでおおむねどうでもよいのだが、 GPSへの相対論効果の影響の度合い(約11キロ位置がずれる)とか、 双子のパラドックスの詳細な説明(等価原理を使った説明)とか、 ちょっと目新しかったかな。


3月6日(土)  夕食:餅 積ん読:11+6冊

[comp]WHR2-A54G54

 手近な店に在庫がなかったのと、古いAPを処理するのも兼ねて、 秋葉原までWHR2-A54G54を買いに行く。

 買った後で、さらさらな友人Hに合流してお茶しながら雑談。 ちなみに、「値段以外は申し分ない装置」ということらしい。

 帰宅して繋いでみたところ、2点ほど問題が。

 DNSの方は、少し待っていると設定される(なぜ、DHCPによるIP設定より 遅くなるのかは不明だ)が、モードの選択は謎のまま。うむう。

[magazine]ぼくドラえもん 2号

 ドラえもんの身長「129.3センチ」が当時の小学4年生の平均身長だというのは よく言われている話。 のび太の設定が小学4年生なので、おなじくらいにということで選ばれたというのが理由。 ところが、今回よくよく調査をしてみたら、 「昭和43年の9歳の女子の平均身長」だったとのこと。 藤本先生には女の子がいたからそれで自然に女子のデータを選んだのか、 年次が違うのか、どっちなんだろう。

 ときに、129.3センチを身近に感じ取る方法として、 「郵便ポストの投函口」がその高さなのだそうだ。 「郵便を投じるとき、ドラえもんの頭をなでているのだ」という言い方はうまいなあ。


3月7日(日)  夕食:豆腐グラタン 積ん読:10+6冊

[misc]見積もり

 引っ越し業者に見積もりに来て貰う。 覚悟(予想)よりはやや安めに済みそう。

[book]三惑星連合(E・E・スミス/訳:小隅黎、創元SF文庫)

 アリシアとエッドアの争いについて語った第一部と プレ・レンズマン時代のエッドアによる介入との戦いを描いた第三部はまあいい。 やはり異彩を放っているのは第二部の「世界大戦」だろう。

 第二部の「1941年」についての解説から引用すると、

 しかしこれを単なるお遊びのエピソードと見なすわけにはいかない。 第一、話が暗すぎるではないか。 この話は活劇ではない。 そもそもSFではない。 強いて言うならば企業小説である。(p.427)
 この話が難しいのは、”敵”が目に見えるものではないことだ。 敵はボスコーンでもショッカーでもないのである。 ここでの敵は官僚体質であり職場の腐敗であり無責任主義なのだ。(p.429)
などなど。

 このエピソードがレンズマンストーリーとして語られている意味を解説では語っている。 管理職としてのレンズマンというのは何度か語られているが、 ボスコーンの設定理由にまで思いを巡らせて、 良い組織対悪い組織という観点から管理職レンズマンの位置づけをする というのは初めて読んだと思う。 この解説は本編以上にお薦め。 レンズマン(=半世紀前のスペオペ)の見方が変わる。


3月8日(月)  夕食:おにぎり 積ん読:10+6冊

[misc]研修

 今日明日の2日は、プロジェクトマネジメントの研修。 但し、終了後に会議があったりして、 いつもよりも帰りは遅くなってみたりする。

 さらさらな友人Hの日記(こちら)にも、 「研修の課題がAの魔法陣じゃーん」という趣旨の発言があったが、 プロジェクト管理も、まあ マスタープレイヤーレベルでのセッション管理とか、 PCレベルでのパーティ管理とかになぞらえることができるよなあ、と思った。

 それはともかく、 課題で出された状況設定が、現在四苦八苦している某プロジェクトに比べると この程度どうにでもなるよ、という程度の問題。 いや、もちろん、研修には研修の意味があるのは分かるが。

 問題は、管理職は皆こういう研修を受けたはずのに、 根本のところから間違っている人がいるというところだ。

 明日は日中に研修を抜けて会議に出なければならず、 その分先行して資料とか意見書とか作る羽目に。 それでなくても帰宅時間が遅いのに。とほほ。


3月9日(火)  夕食:おにぎり 積ん読:10+6冊

[misc]研修

 つつがなく終了。 こういう知識は色々参考にはなると思うんで、 会社勤めのRPGamerはそういう視点で研修に臨むと良いと思う。 この種の管理をきちんとこなせる人は、 多分良いRPGamerになる能力を持っているのだろう。

[rpg]TNS

 更新。 エスペランス戦争の戦犯容疑者(ヌヴァ・アルゼンチーナの前大統領)が 拘束されたというニュース。


3月10日(水)  夕食:総菜 積ん読:10+6冊

[misc]酒鬼薔薇

 仮退院になったとの報道。 発表では精神疾患は改善されたとのこと。 ちゃんと治っていればそれはそれで良いことではあるのだが、 残念ながらこの手の発表は鵜呑みに出来ない。

 どこに行ったのかなんてのは、しばらくすればにちゃん辺りに流れるだろう。 もっとも、酒鬼薔薇以下のクズ人間って結構いそうだから、 過剰に反応するものでもないのかもしれない。

[magazine]Role&Roll vol.4(新紀元社)

 900円の雑誌でシナリオ5本というのは結構お得だと思う。 (「逆転童話」は別システムの方が良いと思うが。) あと、相変わらずソードワールド記事の質は高い。

 トラベラーの記事はこんなもんかな。 訳語は雷鳴版に合わせてあるが、まあ、分からないことはないのでOK。 しかし、「汎用SF-RPG」のトラベラーを遊びたい人って、そんなにいるのかな? 素直に世界背景の紹介でいいように思う。
 ただ、イラストは雑だねえ。


3月11日(木)  夕食:おにぎり 積ん読:10+6冊

[tv]まんが宇宙大作戦

 スーパーチャンネルのページは こちら

 アメリカでの放映は、1973年、74年。 ちなみに 最初のTVシリーズ(TOSと呼ばれているもの)が1966年〜69年、 映画の1作目が1979年。 時期的にはちょうど真ん中あたりになる。

 「まんが」はスタートレックを語るときには「正史外」として扱うことになっている。 内容的にもTOSファン向けという色合いが強く、 オープニングはTOSのシーンをほぼそのままアニメにしたものだし、 本国版では役者本人が声優をやっていたりする。 ただ、日本語版の方は、声優さんは違う人を当てているし、 オープニングナレーションはかなりとんでもないものに変更されているし、 訳語もかなり無茶苦茶だったりするし、 とかなり不満。

 ときに今回の放映。 まんがシリーズだけは1話30分(他は1時間枠)なのだが、 1時間枠に2話ずつ詰め込んで半月ほどで一気に放映してしまうようだ。 ま、20数話しかないんで、それで充分ではある。

[rpg]煉獄彷徨(小川楽喜、ジャイブ)

 ゲヘナのサプリメント。 追加されている世界設定紹介は、趣味に走った煩雑さも少なく、 シナリオ作りに有用な情報が多い。 選択ルールの「影響力」も、ルールとして適用するかどうかはともかく (デザイナーも「最初は紫杯連の助力を得るためのヒーローポイントとして使う」 ことを推奨していたりする。 いわゆるシティアドベンチャーが苦手なプレイヤーへの救済にもなり、 なかなか良い工夫になっている。) 追加設定として読むとこれもシナリオ作りに役立つ。 遊んでいる人は必須サプリメントだと思う。

 FAQやエラッタにページを費やすのは出版モラル的にどうかと思うが、 まあ、ないよりはましか。


3月12日(金)  夕食:焼きそば 積ん読:9+6冊

[book]企画力! (横山征次、講談社現代新書)

 報告書作成のハウツーものを期待して読んでみた。 読み始めた直後に、宗教というか偏見というかを感じたのだが、 真ん中あたりはハウツーものとしてまあまあ、というところ。 (こういうのは、表現の仕方とかにも意味があるので。) 最後はかなりアッチに行っちゃってるし、 トータルとしても凡庸な本なので、お薦めはしないけど。

 「偏見」というのは、例えば29ページにAIBOプロジェクトに使われた 学問分野というのがあり、 お約束のように「文系の知と理系の知との多岐にわたり」ということになっている。 ただ、「哲学」や「宗教学」は文系でよいだろうが、 「人間心理学」「動物行動学」「ロボット産業学」を文系というのは苦しいし、 「デザイン工学」を文系というのは無茶。 文理に分けるのが変だとか考えるのが普通だろうが、そうはならない。 無茶な図を書いた理由は結論ありきでこじつけたから。 後半がアッチに行っちゃってるというのはその辺のこと。

[comp]MSとSCOの関係の分析

 ニュース記事はこちら。 ニュースを意外に思う人は誰もいないだろうけど。^^;

 しかし、こんな証拠(と言っても良いもの)が残っているとなると、 関係者はチョンボだなあ。


3月13日(土)  夕食:タケノコご飯 積ん読:9+6冊

[misc]契約

 ということで、住宅ローンの契約をしに銀行のローンセンターへ。 例によって書類書きと判子押しをたくさん。 合わせて、火災保険と地震保険の相談も。 これも今日おおむね決定した。

 その後にハンズに寄って、幾つか買い物。 部屋の引き渡し後に使う掃除用具とかフローリング用ワックスとかを購入。 防災用ガラスシート(92センチ×185センチで1850円)とか、 サムターン対策ガードとかも物色。 カーテンは再内覧時に寸法を確認してその後に準備、 照明は引き渡し日に地元で購入、の予定。

[movie]つばさ(1927年、アメリカ)

 第一次大戦、特に空戦を扱う時には必ず推薦される映画。 第1回アカデミー賞作品賞受賞作であり、サイレント映画の傑作の一つともされている。

 フォッカーやゴータが飛んでいたり、不時着に失敗した飛行機が転倒大破したり、 観測気球を護衛する戦闘機をつり上げた隙に気球を攻撃したり、 という空中戦部分だけでなく、 ルノー戦車が疾走(^^;)したり、塹壕線に沿って移動したりする陸戦部分も面白い。 空中戦のシーンは 1927年(昭和2年だよ)とは思えない程迫力があったりする。 当時のドッグファイトが低速かつ至近距離で行われているイメージもよく分かる。 撃墜した敵機から記念品を切り取ったりするシーンなんかは、 布張りの第一次大戦機でないと無理だよな。

 一方、RPGファンとしては、 恋人会いたさにドライバーとして従軍してしまうヒロインのメリーや、 戦闘能力を失った敵機を見逃したり戦死情報をわざわざ届けに来たりする独軍パイロットのケラーマンが良い味出している。


3月14日(日)  夕食: 積ん読:9+6冊

[misc]色々と

 ホワイトデーということで、妻の人にランチを奢ることに。 ということで、中目黒まで出かける。

 その後、不動産屋に寄って引っ越し予定の打ち合わせをしたり、 家具屋に行って転居後に使う細々とした道具の下調べをしたり、 ATMで手続きの確認をしたり。

[movie]カンパニーマン(2002年、アメリカ)

 なんでこの映画見ようと思ったんだっけ、と考えながら見始めていて 監督名で思い出した。「キューブ」のビンチェンゾ・ナタリ監督だからだ。

 ストーリーは、 仕事も無く妻の尻に敷かれているある平凡な男が 思い切って産業スパイになってみた。 ところが、産業スパイを逆スパイにする陰謀やら 正体不明の謎の女性やらが出てきて事態は混沌としていく、というところ。 細かく話すとネタばれになるので。 気になる人はウェブで探してください。

 まず映像が格好良い。 全体の無機質感とかシャープな色遣いとかは、 見始めた時には「サイバースペースものだったっけ?」とか思ったくらい。 その意味では、終盤のアクションぽいところは浮いていたかな。 ヒロイン役のルーシー・リューは半分成功半分失敗だろうか。 理由は、これまたネタばれに繋がるのだけれど、 役柄に求められる二重性のうち、一方のイメージが強すぎる(私にとっては)からかも。

 ストーリーはSFを読み慣れていない人にとっては上の中、 読み慣れている人なら中の上くらいだと思う。 ただ、映画でも詰め込み過ぎ直前くらいかもしれないから、これはこれでいいのかも。


3月15日(月)  夕食:焼きそば 積ん読:9+6冊

[sci]ロボットカーレース

 DARPAが カリフォルニア州のモハーベ砂漠を横断する140マイルのレースを主催した。 しかし、完走数はゼロで最大到達距離は7マイルにすぎなかった。 ニュースは こことか。 DARPAのページはこちら

 難しいのは分かっているさ、と言わんばかりのコメントが出されているが、 何年かたったら成功するのかなあ。 これが民需に降りてきたときは、僻地への物資輸送が大変化を起こすだろうな。

[sci]村井純

 未来科学館のインターネット物理モデルの前で講演する村井純の 映像。 長いんで全部見てないけど。

[misc]テロ大成功

 ニュースはこちら。 1000万人の抗議集会というニュースを聞いたときには、 これで二度とスペインを標的にしたテロは起きない(起こせない)だろうと思ったが、 テロが要因でテロリストの要求を通す政府が出来たということなら、 テロは成功したことになる。 もっとも、本当のところスペインがどうするかってのはよく分からない (とりあえず連立工作から入るそうだから、まあ、まずはそれ向けの発言をするだろう。 最終的にはスペインの国益に適うのはどちらかということになるだけのこと)。

 一番の心配は、テロリストが「スペインではうまくいった」と考えた場合、 (実態がどうであるかよりも、テロリストがどう思うか、が問題となる。) 6月末〜7月上旬に日本が狙われる危険性が高まるということ。 3ヶ月後のイラク情勢を予測するのは難しいけど、 より一層の備えが必要となったのは間違いない。 というか、都心に通勤している身としてはほんとに人ごとじゃない。


3月16日(火)  夕食: 積ん読:8+6冊

[rpg]TNS

 更新。 先週ヌヴァ・アルゼンチーナの元指導者が捕まったが、 それに対する抗議行動が暴徒化しているらしい。

[magazine]軍事研究 4月号

 「実戦で露呈! 形態装備の呆れる欠陥」(三鷹聡)は、 扇情的なタイトルとは裏腹にまともな記事。 「コンバット・プルーブン」とはどういうことかを具体的に知ることが出来る。

 砂漠迷彩戦闘服(DCU):
(途中まで略)
 戦闘服の耐久性は特にまたの部分から破損する傾向があるようだ。 兵士は汚れが高い損耗率の原因であると感じている。 前線では兵士の戦闘服は30日以上もクリーニングすることが出来ない。 またクリーニングする機会があっても、紛失の可能性もあるため、 クリーニングに出したがらない兵士も多い。
 もっと手軽に選択するために洗濯板のような手動式の洗濯機器を 小隊、分隊レベルに配置して欲しいとの意見がよく聞かれた。(p.59)

 「陸自派遣部隊はこうして編成された」(北鎮夫)には、 派遣部隊の編成や訓練の様子が書かれている。 寄せ集めになるので団結力に重点が置かれたとか、 警備部門だけは1個小隊丸ごと組み入れた、とか。
 ちなみにカラー写真がないので分かり難いが、 それは自衛隊のページで 補うとするか。 (特に隊旗は文だけだとよく分からなかった。)

 そうそう、90年代前半の防衛力整備政策について記した亀井浩太郎氏の記事だが、 こういう記事で「S党」とか書くのは駄目だろう。 新進党ですか、サラリーマン新党ですか? ^^;


3月17日(水)  夕食:総菜 積ん読:7+6冊

[misc] 合格取り消し

 麻原彰晃の三女が和光大学を受験し合格した。 しかし、この事実が合格通知後に発覚、学長は入学許可を取り消した。 取り消しの発表はこちら

 本人に非はないだろう(普通の大学に行こうとしたのだから、 充分現世に戻ってきているのだろう)が、 これを認めたら多分和光大学は潰れる。 (在校生の少なからぬ数が退学、転学するだろうし、 来年度の志望者が質量ともに激減するのもまず確実。) 教団をきちんとつぶさなかったツケがこんなところにも、というところか。

 極端な話、東大・京大クラスの大学なら入学は認められたと思う。 但し、入学後に宗教/政治な連中がちょっかい出してくるのは確実だろうから、 まともに勉強できるかというと難しいねえ。 教育側の倫理的責任という観点で考えると、 教団幹部の出身校が責任もって引き受けるべきかな。

[rpg]SF-RPGとは

 掲示板の方にある投稿は こちら。 問題は幾つかあるのだが、ちと整理が難しい。 以下、未整理の話なので備忘録代わり程度ということで。

 そもそも「汎用SF-RPG」というジャンルが成り立つのかどうかというところから 考え直さないといけない。 (RPGという遊びのコンセプトそのものがSFなのですよ。 で、SFというのは方法論だから、 「汎用SF−RPG」というのは「汎用方法論−方法論」という 訳分からないことになってしまう。)

 また、 トラベラーは「トラベラー世界」という背景を持つ原作付RPGであって、 そこに他の作品から得たアイディアを適用できる、と考えるべきだと思う。 (「トラベラー」に「エイリアン」のアイディアを持ち込む、というのは、 「ウィッチクエスト」に「ローマの休日」のアイディアを持ち込む、というのと同等。)
 トラベラーは確かに、出版当初「汎用SF-RPG」と銘打っていた。 初期のJTASとかには、色々なSFをトラベラーで再現するためアドバイスなんかも 掲載されていた。 昔のタクテクス誌にも山本弘氏が「トラベラーでSFするには」という記事を寄せ、 SF小説をトラベラーに適用する方法を述べていたこともある。 が、RPGが少なかった時代の話。 今遊ばれているトラベラーは あまり背景を気にしなくても遊べるけれど本来は原作付RPGだ、 と捉えるべきだろう。

 ちょっと派手なトラベラーというのは実は難しくない。 例えば、「スペオペヒーローズ」のシステムでトラベラー(という原作)を遊べばよい。 ヒーローポイントの適用範囲というのがポイントになるが、 マスター・プレイヤーがおおむね合意していれば充分動くと思う。 (シナリオのバランスが変わるから、そこの調整は必要。 ただ、トラベラーの市販シナリオって結構無茶なのが多かったりするから、 実はそのままでもいいのかも。^^;)

 とかとか。ううむ、とりとめないのお。


3月18日(木)  夕食:牛丼 積ん読:7+6冊

[misc]再内覧会

 内覧会から2週間たったので再内覧に出かける。 またしても平日なので、休暇をとる羽目に。 もっとも今日は別の用はないので午前中はのんびりとビデオとか。

 指摘事項はほぼ直っていた。 あとは5カ所ほど指摘してきたが、大きな問題はなく、 自分でも直せば直せそうな程度だったので、大丈夫だろう。 (一応、指摘と改修依頼はしてきた)

 そのあとカーテンの注文に。 いや、1カ所だけあまり既製品に合わないサイズがあったので。 LDKのところなので、そこそこデザインにも配慮して (と言うか、妻の人に選んで貰っただけだが。 私は合わないものを指摘は出来ても、合うものを探すほどセンスがないので。) イージーオーダーで注文。 ちょっと高めだったがマンションだから1カ所で済む。 窓の多い部屋とか一戸建てとかだとカーテン代も馬鹿にならないだろうな。

[movie]二つの塔 Special Extended DVD Edtion(2003年、アメリカ)

 週末に「王の帰還」を見に行くので、復習というかなんというか。 4時間かけてのんびりと見る。 のんびり見直してみても、話が錯綜していて分かり難いのは事実かなあ。 ヘルム峡谷の合戦はかなり原作と違っているみたいだった。 (細かくチェックはしていないけど、やはり登場人物とか違っていると思う。)

 そうそう、ワーグの襲撃の時、 レゴラスがギムリの乗っている馬に飛び乗るシーンだが、 撮影の時レゴラス役のオーランド・ブルームは怪我をしていて馬に乗るシーンが撮れなかった。 ところがピーター・ジャクソンは編集を始めるまでそのことを忘れていた。 再撮影しようにも、別の映画の撮影中で髭面になっていたため不可能。 ということでCGで飛び乗りシーンを追加したのだそうだ。 (ピーター・ジャクソンのオーディオ・コメンタリーより)

 例の盾サーフィンの場面では別のことをしゃべっていたので詳細不明。^^;


3月19日(金)  夕食:ラーメン 積ん読:7+6冊

[misc]お仕事

 会議、会議の1日で11時帰宅。とほほ。

[sci]宇宙港

 もちろん、私のIMEには「うちゅうこう/宇宙港」が登録されている。 なんてのはどうでもいい話。

 アメリカのスペースアドベンチャーズ社が 宇宙港候補を発表。 日本語でのニュースはこちらとか。 オリジナルの発表はこちら。 "Sub-Orbital Spaceport"だから、弾道飛行機の発着場となるのかな。

 ちなみに昔観光丸の プレゼンを見たときには、関空の近くに発着場があったっけ。


3月20日(土)  夕食:チキンカツレツ 積ん読:7+6冊

[movie]王の帰還(2003年、アメリカ)

 「○○は映像化(映画化)できない」という言葉を安易に使ってはいけない、 ということがよく分かる映画。 最後の部分にちょっとした変更があるが、 入れたとしても長いエピローグをだらけさせるだけに終わっただろう。 とは言え、一番議論を呼ぶであろうところは、この長いエピローグだろう。 9時間以上ある一つの映画だと思えば、これでも短いくらいなので、 私はこれでいいと思う。

 クライマックスの部分、 火山を這い登り、指輪を火口に投じるシーンが良かった。 シェロブが普通に巨大蜘蛛だったのはちょっと意外だった。 もうちょっと化け物じみた、 悪い意味で人間的なキャラクターだというイメージがあったので。

[food]モンサンクレール

 銀座で昼食を食べてから、モンサンクレールへ向かう。 のは良かったのだが、自由が丘駅を出てから店に向かうまでの間が寒いこと寒いこと。

[misc]ロード・オブ・ザ・リングをFF−XI的に解釈する

 というのは両方を知っている人間がよく遊ぶ遊びなのだが、 妻の人とさらさらな友人Hが画期的(少なくとも私は画期的だと思った)な 新解釈をひねり出していた。 それが「ガンダルフ=ナイト」説。

 このアイディアをブレイクスルーにして、次々に話が解釈されていく。 「旅の仲間」の部分だと、

ということになる。 この調子で3部作全部を分析してしまった、二人は偉大だと思う。^^;


3月21日(日)  夕食:雲白肉 積ん読:6+6冊

[misc]いかりや長介氏 死去

 ニュースはこちらとか。72歳。

 私の世代だと「8時だヨ、全員集合」が印象に強い。 リーダーとしてのいかりや氏の姿は、 違法賭博で仲本、志村両名が捕まった時の会見の様子とかが印象に残っている。 良い意味での「家長」でしたな。

[magazine]SFマガジン4月号

 面白かったのはテッド・チャンのインタビュー。

 ぼくの場合、結末はいつも頭の中で先に決まっている。 ぼくはたいてい最初にラスト/シーンか、最後のほうの文章なり段落なりを まず書き上げてしまう。 ラストがきまっていないと、物語も形を取らないからだ。(p.36)
なんてのは、「あなたの人生の物語」の作者だと思うと、強く納得。

 あとは、編集部が図ったのかどうか知らないが、 山本弘と小川一水とジャック・ヴァンスが似たような話を書いている。 ただどれを読んでも「ああ、やっぱりそういうオチですか」と思ってしまう私は 汚れているんだろうか? ^^; (個人的にはヴァンスが面白かったかな。 残りの2つが変に今風で切迫感が感じにくいというのもあるのかもしれない。)


3月22日(月)  夕食:トンカツ弁当 積ん読:9+6冊

[magazine]コマンド 55号(国際通信社)

 特集は日露戦争、付属ゲームはマーク・ミラーが1975年に発表した 「ポート・アーサー」&「ツシマ」。 システムが古いのは致し方ないとして、 両ゲームは連結して遊ぶことが出来るというちょっと面白い仕掛けになっている。

 記事としては、「奉天会戦」「日本海海戦」での連勝がもしなかったら、 を検証した「日露戦争の行方 もう一つの可能性」(堀場瓦)が面白かった。 負けはしないまでも、勝てたかどうかは怪しい戦闘だったわけで、 その場合国力が尽きた日本は退却していただろう、という結論になっている。

 あとは、4ページに掲載されている「203高地から臨む旅順港」の写真。 「見えます。ロシア艦隊の各艦、一望のうちです」という 台詞のイメージそのものの一枚。 この写真を本誌の表紙に使っても良かったんじゃないだろうか。


3月23日(火)  夕食:ハムカツサンド 積ん読:9+6冊

[rpg]TNS

 更新。帝国旅行中のデルフィン公爵の後継者がなぜかモーラに戻っていたというニュース。

[tv]ドキュメントDashDash:ゲームの世界 生き残り作戦(TBS)

 九怨の谷口篤志プロデューサーを中心にフロムを取材したのではあるが、 ゲーム作りは大変だねえというだけの番組 (バグが出れば、それは大変だろうけど)。 海外メーカーの脅威が高まっておりそれに対抗するのだ、 というようなナレーションがあったが、言ってみただけというのに近い。 もうちょっとまともなドキュメントを作れなかったのだろうか。

 ところで、フロムソフトと言えば、昔は「スーツで仕事をするゲーム会社」という 紹介をされたこともあったが、 今回の番組ではスーツじゃない人が多かったかな。

[sci]寒暖

 朝刊に載っていたのだが、

 東京都心では最高気温と最低気温の差が10度前後もあった日が すでに半分の12日間。(日経朝刊43面より)
グラフを見ても2,3日の間に最高気温が10度以上変動したガタガタなグラフになっている。 体調を崩す人が多いわけだ。

[misc]ハリー・ポッター 5巻

 副題が「不死鳥の騎士団」(Harry Potter and the Order of the Phoenix)。 こんなのが出てきたら、phoenix というアドレスがますます取りにくくなる。 困ったのお。


3月24日(水)  夕食:おにぎり 積ん読:9+6冊

[sci]改造携帯電話

 朝刊(読売新聞)に改造携帯電話の違法利用についての記事が出ていた。 スピーカを取り外したり、受信時の振動・点灯機能を削除したりした改造携帯。 事実上の盗聴器として機能する、 GPS機能を使って外部から位置情報を取得できる、 特定機能のみ残すことで小型化し、鞄の底や靴のかかとなどに仕込む、 などとして利用するそうだ。

 記事中では、興信所による使用例が示されていたが、 もちろん犯罪組織やストーカーによる利用も予想される。

 さて、携帯電話の使用には反対しないのかな? >プライバシー保護運動家の皆様

[magazine]ゲームジャーナル No.10

 こちらも特集は日露戦争、付録ゲームはGJオリジナルの「旅順港強襲」。 「ストーム・オーバー・アルンヘム」のエリアシステムをベースにして、 支援砲撃による準備、歩兵の突撃と防御射撃による大損害、 兵力の擂り潰し合い、などを再現している。

 記事の方では、いわゆる「司馬史観」による乃木批判への反論が面白い。 旅順陥落の主因は露軍の兵力枯渇であり、これは乃木の消耗戦略によりもたらされた。 203高地を主攻としたのは第3軍の乃木であり、 28センチ砲の陣地変換も乃木が決定した。 以上2点を考えると、乃木を愚将とするのは不適切である。 という話。 司馬史観(坂の上の雲)をもって乃木を批判するのは、 三国志演義を史実と考えるようなものだ、というのは、 確かにそうなんだろうな。


3月25日(木)  夕食:ローストビーフサンド 積ん読:10+6冊

[tv]コンピュータゲームの歴史 GAMEHEADZ(ディスカバリーチャンネル)

 制作年が不明なのだが、かなり前だと思う。 ゲームボーイのテトリスが大ヒットしたあたりまでの話だから、96年頃だろうか?

 基本的にはよく知られた話が中心。 ノーラン・ブッシュネルとか、PONGの回路図がちらりと写ったりとか、 80年代半ばのイギリスの10代ゲーム作家(オリバー兄弟)とか、 テトリスのアレクセイ・パジトノフとか。 この番組によれば、80年代半ば頃のゲーム産業の中心はイギリスだったそうだが、 オリバー兄弟って新電子立国に出てきたハドソンの人とかと同じノリだったな。

 で、任天堂帝国の話になるのだが、 わざわざ和室を背景、雅楽をBGMにして宮本茂を紹介しているのが愉快。

 番組の最後はテトリスの版権争奪の話題。 テトリスを最初に発掘したロバート・スタインが ケビン・マクスウェルの妨害にあっている間に 任天堂の代理人ハンク・ロジャースが権利を手にしてしまう顛末が語られる。 契約とかに慣れていなかったロシア人相手に大変だったり、 契約の場にKGBが同席したりして大変だったらしい。

 面白いなと思ったのは、PONGのテスト風景の説明時に出た 「テレビで番組以外のものを見るのはみな初めてだった。」という発言。 「どうやってパドルの操作をテレビ局に伝えているのか?」という質問もあったそうだ。 道具の使い方が変わる瞬間ってみんなこうなんだろうな。


3月26日(金)  夕食:豚丼 積ん読:13+6冊

[magazine]RPGamer Vol.5

 トラベラー大特集。 リプレイは、単発プレイだとこんな感じが多いかなといったもの。 不意打ちにより敵グループのモラルを崩壊させる戦闘というとこうなるかな。 逆に先手を取られると大変なんですが。^^;
 このリプレイだけ読んでおけば、あとはまあ好きずきでどうぞ。

 付録ゲームのメイデイは慣性を簡単に表現した独特の移動システムを持つボードゲーム。 航空宇宙軍史とか星界(平面宇宙ではなく、通常宇宙での戦闘)とかの ゲーム化に関心のある人はシステムだけでも見ておくと良いだろう。


3月27日(土)  夕食:おろし唐揚げ定食 積ん読:13+6冊

[misc]マンション引き渡し

 朝、施工主(長谷工) の本社ビルがある田町に出かけ、最終確認と鍵の引き渡し。 そのあと、ガス開栓の連絡をしよとしたら携帯電話からは通らず。 しかたなく、駅前の公衆電話からガス会社に連絡し、午後に来るという返事を貰う。

 現地に戻って鍵と各種説明書の受け取り、簡単なブリーフィング。 既に引っ越しは始まっており、トラックが何台も止まっていた。

 部屋に入ると、追加家具(キッチンの収納棚)は 部材がおいてあるだけでまだ工事が済んでいない状態だった。 まず、再内覧でチェックした項目の確認。概ね良好。

 追加家具の工事に影響されないところから掃除を開始。 散らかり放題ということはなかったが、壁やら天井やら棚やら床やらを はたきがけ、掃除機がけ、ぞうきんがけ、ワックスがけ、などなど。

 3時になってもガス屋も工事業者も来ないので確認したところ、 工事業者はスケジューリングミスで明日予定になっていた。 あわてて今日の工事を設定して貰う。 ガスは電話をかけに行っているところで、行き違いに到着。 これでお湯がつかえるようになった。

 夕方工事業者が到着。据え付け、クリーニング、確認、と進み、 終わった頃には6時過ぎ。(確認中に扉の割れが1カ所発見される。 後日取り替えということになった。) ちなみに、クリーニングはGWGが 下請けで受けていた。 3人組でやってきたうち、 1人は非常に丁寧だったが後の二人はそこそこという程度。 これって業者に連絡した方がいいのかな。

 据え付けが終わったあたりから、LDK、キッチン、和室、廊下の掃除開始。 あとはワックスがけというところで夕食(兼休憩)に。

 ワックスがけ、休憩(乾燥)、ワックスがけ、休憩(乾燥)となり、 深夜過ぎにようやく本日分の作業が終了。 幸いお湯が使えるので、今より一回り広いバスタブに浸かって疲労をとる。 と言いたいところだが、体中が痛くてたまらん。 年をとったよなあ。^^;

 なお、途中で布団の搬入やら、照明(2カ所)の搬入・取り付け、なども。

[misc]詐欺

 取り立て詐欺メールが到着。現物(アドレスのみ変更)はこちら。 htmlメールなんぞで送ってくるから、最初なんだか分からなかった。 (htmlメールの表示はさせていないので。)
 気力があれば、記述先が本当にあるかどうか探してみるのだが。^^;


3月28日(日)  夕食:焼き鳥 積ん読:13+6冊

[misc]疲労困憊

 朝起きる(と言っても11時過ぎだったが)と 筋肉痛はまったく改善せず(あたりまえだ)。 首から肩周り、二の腕から肘を越えて手首の辺りまで、あとは膝 (床のワックスがけの際に疲労がたまったのだろう)。 スプレー状の筋肉痛薬を買ってきて使ってみた。 夜までにはだいぶ回復。

 ということで、大きな仕事はできないので、 細かな買い物(トイレマット、玄関マット、バスマット)やら、 ちょっとした荷物(電話、明日使うスーツ、革靴、ワイシャツ etc.)の運び込みやら をしつつ、残った時間は休息でビデオをみていたり。 肉体疲労が原因かどうかわからないが、軽い頭痛までする。 運動不足がたたるよなあ。

 夕食直前に、さらさらな友人Hから 焼き鳥食べ放題をやっているのだが、という電話。 休息兼ねて新城まで出かける。 つくねが早々に無くなったのが残念だったが、馬鹿話をしながらのんびりとご飯。

[tv]日本のミイラ 即身仏の科学 Mummuies That Made Themlselves(ディスカバリーチャンネル、)

 まず山形に残っている4体の即身仏が紹介される。 人に尽くすため、体も心も現世に残すという発想が根底にあるのだそうだが、 TV越しでも一種独特の雰囲気が感じられる。

 技術的な観点からは、内蔵が残っているのが興味深い。 どうやって防腐処理を行っているのだろうか?

 ここで、空海が確立したという即身仏になる修行手順と意味が紹介される。 まず、五穀断ちにより、腐敗しやすい筋肉や脂肪を落とす。 次に木食により、保存料の効果がある化学物質を体内に取り入れる。 地中に埋められる直前に飲む漆茶は体内の水分排出と防腐効果を生み出す。 また、御神体の岩からわき出る温泉にはヒ素が含まれており、 温泉の沈殿物にも多量のヒ素が含まれている。 これを飲むことで確実な死と腸内バクテリアの駆除を行っていたことになる。 こういう手順によって死体が腐敗せずにミイラ化するのだそうだ。 (実際には、ミイラ化せずに腐敗してしまった行者の墓がたくさんある。)

 ちなみに現行の法律では、即身仏になるのは自殺、付き添いは自殺幇助になるそうだ。 そりゃそうだな。

[tv]宇宙人マニアのロズウェル探索 Six Days In Roswell(ディスカバリーチャンネル)

 ミネソタのリッチ・クロンフェルドという青年による ロズウェル50周年記念祭のレポート。 彼は、「宇宙人に誘拐されたい」という希望を持っており、 ロズウェルに行けばそれが適うかもしれない、と考えフェスティバルに参加する。

 科学番組ではなく、お祭りのレポートという位置づけなので、 科学的な検証はしていない。 ということで、ビリーバー全開の人なんかも出てきて、ある意味面白い。 (もちろん、単に祭りを楽しんでいる人の方が多いのだろうけど。 こういうときには、スタートレックが多いですな。 連邦、クリンゴン、フェレンギ、バルカンなどなど)


3月29日(月)  夕食:ラーメン 積ん読:13+6冊

[misc]体調

 起床したが頭痛が残っている。 事情があって休むとヤバそうなので、フレックス時間で出社。

[tv]サイバーワールドの天使と悪魔 Hackers:Outlaws and Angels(ディスカバリーチャンネル、2002年)

 EricRaymondが出てきて 「ハッカーとクラッカーは違うのだ」と言ってはいるものの、 その直後に映画の海賊版をばらまく自称ハッカー団体が出てきちゃぶち壊しだよね。 番組中では "white hat", "black hat" という言い方で 区別をしており、ハッカーと言う言葉は両方の意味で用いていた。 昔の悪漢は覆面で顔を隠したが、 こいつらはコンピュータを覆面代わりにしている、という言い方が面白い。

 番組の中身は、ハッキングや対ハッキングについての一般向け紹介といったところで、 クラッキングの実例や対策会社が出てくる。 無対策の無線LANを探したり、企業から依頼を受けて侵入を試みたりしている様子は 実際の画面や動きも紹介。 ヒューマンファクターによる侵入が幾つも紹介されていたのは、 分かりやすいからだろう。 実際、こういう方法での侵入が多いこともあるし。
 制作時期の関係だろうが、 中国人ががCodeRedを使ってホワイトハウスを攻撃しようとした事例が サイバーテロの実例として紹介されていた。

 映像的に面白かったのはオフィス群。 Global Threat Operations Centerのオフィスは地球防衛軍といった趣だった (番組中では宇宙船エンタープライズ号のデッキという言い方だった。)し、 NYPDのComputerCrimeSquadのオフィスも、警察と言うよりはソフトハウスという雰囲気だった。


3月30日(火)  夕食:サンドイッチ 積ん読:13+6冊

[rpg]TNS

 更新。サクスで平和協約締結のニュース。 但し、長期にわたりちょっかいを出してきたポリフェムスが このまま手を引くかどうか。

[misc]人はなぜテレビ番組を”録りためる”のか

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 かつて「録画保存する」とは

 人がそれらの映像を記録したがるのは、その流れや意味は理解し記憶できても、それ以上のディテールを、脳が記憶できないからである。だから何度でも見て、もう一度おなじ気持ちを味わったり、さらに多くの情報を得ようとする。
という積極的な意味があった。 ところが、録りためること自体に喜びを感じてしまうようになった結果、
 「オレは先週金曜日に『ゴジラ2000ミレニアム』を録画したのだ。そしてDVDにしたから、オレはいつでも見ようと思えばこれを見ることができるのだ。もう見たも同然だと言っても過言ではあるまい」。
という「過言」に陥ってしまうのである。

 もちろん、「中途半端は気持ち悪い」という気持ちは分かるし、 所有する事自体の喜びというのも理解できる。 インデキシングしてライブラリー化する人はまた別だというのも分かる。 しかし、この過言は陥りがちなだけに注意が必要なのだろう。 録画にとどまらずおよそコレクション全てに当てはまることだと思う。


3月31日(水)  夕食:蕎麦 積ん読:13+6冊

[tv]進化するエンターテインメント:ゲームの台頭 Evolver(ディスカバリーチャンネル、2003年)

 様々な他ジャンルからのゲーム化の紹介が中心。 まず、シュワルツネガーが登場し、こんなことを言う

 かつては、「ゲームは映画のイメージを損なう」と思っていた。 自分が演じるキャラクターが出てきても全然似ていなかった。 しかし、今は違う。

 ということで、まず映画とゲーム。 大きな転機になったのがマトリックス。 映画の制作者が本気でゲームにも関与した例となっており、 実際、映画のあるシーンの続きをゲームで出すというアイディアは監督のものだったそうだ。

[tv]進化するエンターテインメント:止まらないゲームの世界 Evolver(ディスカバリーチャンネル、2003年)

 次がアメコミ。映画化はぱっとしなかった「ジャッジ・ドレッド」だが、 コミックレンダリングという技術によって絵柄の雰囲気をそのままゲーム化できた (ゲーム自体は、GTAみたいな雰囲気)。

 ボードゲームからは、WARHAMMER4000。 綿密な世界設定をそのままにFPSに仕上げた。 あえて、人気のあるマリーンを主役ではなく相手にすることで、 マリーンが見えるようにという配慮がしてある。

 が、一番笑ったのは、この番組の制作スタジオ。 gamer.tvというところで、 実は短時間の番組をディスカバリーチャンネルが編集してまとめたものらしい。

[tv]攻殻機動隊SAC

 SACは原作とは別ストーリーなのだが、 今回のサブタイトルは「機械たちの時間」。 神林長平の短編を攻殻向けにアレンジした、というわけではなく、 タチコマ主役のお話。

 「アルジャーノン」を読んでいたり、 スパナ状の工具を額に押しつけて「バトー専用機!」とやったり、 少佐とバトーの会話を読唇術で盗み見したり、 などのギャグをちりばめながら、 機械に生じる個性がテーマ。

今回の話はギャグ止まり (低機能のアンドロイドは人間型だが、 タチコマは高機能ゆえに非人間型である、という台詞もあるけど)だが、 今後のストーリーにうまく絡まっていくといいな。


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