2億年の間に大量絶滅が発生し、95%の種が絶滅していた。 そんな中を生き延びた種は環境が好転すると大繁栄のときを迎える。
かつてのリオデジャネイロは海の底。
大洋をサメの子孫シャークオパスが泳いでいる、
スピードと鋭い歯は今のサメと同じだが、体側を発光させ他の個体とコミュニケーションをとる。
狙われているのは全長35メートルにもなるレインボースクイド。
現在のイカの擬態能力を遥かに進化させ、光学迷彩なみの能力を持っている。
一方、プランクトンの子孫シルバースイマーは先祖よりも大型化し、
かつて魚類が占めていたニッチを支配する。
一方魚類も全滅したわけではなく、例えばフリッシュが生き延びている。
ところがこいつは胸鰭が翼となり、羽ばたき飛行をする。
そして、水中へダイブしてシルバースイマーを餌にする。
かつてのローマは広大な砂漠。 ミミズの子孫ガーデンワームは体内に緑藻を共生させている。 ワームは緑藻を保護し、その代わりに食物を提供してもらう。 日光浴は文字通り太陽を食べていることになる。 そのガーデンワームを狙うのがシロアリの子孫テラバイツ。 100万匹が住まう蟻塚を作り、分業化もさらに徹底しており、 狩役はもちろん、水を貯める専門の個体もいる。
面白かったのはガーデンワームかな。 半植物半動物なので、一見シダか何かのように見えるものが、 敵に襲われると葉を畳んで走り出すのだ。
当選しました。
が、実は今年はまだ一度もRPGをしていないわけで、ちょっと複雑な気分。
でも原稿は書かんとな。
私は高機能携帯電話(スマートフォン)よりもCLIEの方が使い易いと思っているが、 市場の評価は、(価格込みの判断として)携帯電話でよいということなのだろう。 あとは、ソニー全体としてはPSPも控えているということもあるのかも。 (音声通話オプションも付くのか?) 確かに、権利関係とか認証とかPSPは考えているだろうから、 無線LAN経由の商用VoIPとかも充分可能だろう。
ただ、海外ではいざしらず、
日本では携帯電話はPCとの連携が弱すぎて使いづらいのが現状。
ここが改善されるのであれば、スマートフォンに乗り換えるのも手なんだが。
画面サイズとか、タッチパネルとかは追々改善されていくだろう。
というか、ハイエンド携帯電話としてそういうのも出てくると思う。
今の「端末投げ売り、通信費で回収」ビジネスモデルがなくなりさえすれば。
特集は「異色作家短編」。
それぞれ味があるというか、SFを読みなれていない人でも楽しめる作品というか。
そういう意味では、先月のスプロールフィクションに通じる。
笑えたのは「ザ・ジョー・ショウ」(テリー・ビッスン)。
お色気とタブロイドのりが楽しい。
インパクトは「ニュースの時間です」(スタージョン)かな。
「特異な思考方法を有する”普通の人”」が最後にとんでもないオチを見せてくれる。
オリジナルアイディアはハインラインなのだそうだが、
ハインラインが書いたらどんな小説になっていたのだろう。
もっとアナーキーさが突出していたのかな。
あと、「イジュティハードの門」(林譲治)。
出来は並だと思うが、それはシリーズものだからまあいい。
宇宙時代の宗教というテーマも取り込むことで、
予定されているという長編に期待を抱かせてくれれば充分だ。
それはいいが、誰か林氏に
「オープンソースは銀の弾丸ではない」と説明してやってくれ。
小説全体が嘘っぽくなってしまって興を削ぐことこの上ない。
(そもそも適用分野が間違っているような気もするし。)
映画とゲームの融合はよく言われるが、 PLF社のプリヴィスというシステムは 映画の3D絵コンテにもゲームのムービーの下絵作りにも使われているそうだ。 つまり、共通のツールで同じような要求に応じていることになる。
一方、違いもあって、たとえばかけられる時間。 ゲームでは、90秒のアニメに7週間しか与えられないが、 映画はもっと長い期間をかけられる。 関わっている人数の違いに起因するということだが、 もしかすると、映画の制作ももっと短時間になっていくのかもしれない。
次が、本とゲームのクロスオーバー。 "Life of Pie"という本のプロモーションに、 ゲーム仕立てのインタラクティブムービーをネットで流した例が紹介されていた。 テレビを見る人よりコンピュータを使う人の方が本を読む可能性が高いから、 プロモーションとして意味があることになるそうだ。
そして、ゲームとアパレル。 デビル・メイ・クライ2のおまけ要素として アパレルメーカーのディーゼル社の服を着せた。 まあ、これはありがちな話だな。
最後に紹介されていたのが、井上三太の"TOKYO TRIBE"。 私は知らなかったのだが、一部に人気の人らしい。 日本の若者の風俗を扱っているそうで、 GTAのメーカーと組んで、渋谷を舞台にしたゲームを企画中と言う。
本のプロモーションにゲームを使う、というのが面白い発想だと思った。
こちらは、インタラクティブTVの話題を扱っている。
インタラクティブドラマを世界で初めて作ったのがK・マッシー。 彼のケルソというドラマは、 実写版「やるドラ」という程度のものだが、面白かったのが観客の反応。 選択肢ありとなしの2つの場合に分けてアンケートをとったところ、 選択肢なしのバージョンを見た人の感想は「ありふれていて退屈」、 選択肢ありのバージョンを見た人は「面白かった」、というのが多かったそうだ。 つまり、ありきたりの話でも自分で関わると面白く感じるのだ、 というのがマッシー氏の結論。 私も、TRPGなんかも同じだよな、と思う。
次が、デア・トゥ・プレイ社の"Operation:SIREN"。 ウェブ経由で参加できるインタラクティブ・ドラマで、 同名の短編映画シリーズの番外編。 メールやビデオ映像のやりとりでゲームが進む。 ネットでのオペレーションという切り口が受けているそうだ。
最後に紹介されていたのが、M・ルー制作の「オフィス・ブードゥー」というコメディー。 登場人物の心理状態を変化させ、続きの映像が選択されるというところまでは普通。 これの面白いのは入力装置。 一つは、人形にセンサーを組み込んだ入力デバイスを使っており、 人形を振ると登場人物が不機嫌になり、やさしく扱うと機嫌が良くなる、という仕組み。 もう一つは電話。 特定の電話番号に電話をかけると物語中に電話がつながり、 これでも介入できる。 どちらも、物理実体のあるものを使っているのが興味深い。 特に電話は、なるほどと思った。 サスペンスものなんかには有効そうだ。
政治的理由によりひっそりと報道されるのみだが、まだほんの15年前。
最初は、あのニュースもどうせ誇張だろうと思っていたのだが、
実態は第一報以上にとんでもないものだったわけです。
(確か最初は「流血騒動」。後の北京政権の公式発表では死者300人。
そこから先は憶測にしかならないが。)
で、国内に不満がある時に外に逸らそうとするのは指導者の常なわけで、
特に独裁国家では教育・報道統制が使えるから有効に機能する。
行き着いたのが、
日本にとってははた迷惑この上ない、
今の中華主義丸出しの中国。
すぎたことをどうこう言ってもしょうがないのだが、 10〜20年くらいのうちに、経済格差や言論統制なんかの絡みで もう一騒動あるのは確実 (全員の所得が順調に増え続けていれば問題無いが、 踊り場に差し掛かったりしたときに、不平等に目が行くわけです。 どこの国でも所得が上がってくれば起こること)。 その時は外向きに変なことせずに国内で解決してくれることを期待する。
黒を17に、と思っていたら、コロロカで絶好調で狩り続けていて いつのまにやら18。^^;
アニメーションの話題。 契機となったのは、 1992年に「美女と野獣」がアカデミー賞にノミネートされたこと。 CGアニメを見る目が変わったのがこの時だという。
CGアニメの台頭は、個人でのアニメ作成を可能にした。
彼らは、ベッドルーム・アニメーターと呼ばれる。
日本だと新海誠さんとかが
相当するのだろうか。
番組で紹介されていたのは、
アンディ・マーロック氏のLotsOfRobots
というアニメ。
彼はプロとしての活動経験もあり、さらに自分で音楽も作れるのが強みのようで、
画面にあわせて曲を作ったり、
曲にあわせて画面を作ったりしていた。
ただ、時間はかかっているみたい。
CGキャラの紹介。
まず、映画スパイダーマンのCGキャラ。
次の対話能力の例として出てきたのがXboxのN.U.D.E.。
開発者インタビューでは、
「家政婦ロボットの試作品のつもりで作った」という話も出ていた。
社会で役割を与えられているCGキャラの例として出てきたのが
スコットランドのDA社のショーナというキャラクター。
ウェブサイト上でキャスターとしてニュースの読み上げなどを行っている。
ただ、この辺は普通と言えば普通。
もう一つ紹介されていたのが、 フランス、アティチュード・スタジオのCGタレント、イヴ・ソラル。 バーで自分のプロフィールを語るシーンでは、 一瞬、人間(厚化粧のタレント)に見えるくらい自然な動きをしていた。 もっとも、このバーのシーンが一番良いできらしく、 他のシーンはCGっぽかったけど。
午後は、NAパーティに入って白魔のレベル上げ(15から16まで)。 編成は前衛5後衛1のいわゆるNAノリだが、かなりまともなパーティだった。 始まるまでに手間取ったが、始まってからは時給2500程。 夕食の時間になったので終わりにしたが、 北米はかなりとんでもない時間だったのではないだろうか?
夜はLSイベントに参加。 当分行けそうもない場所(闇王の城)を見させて貰った。
昨日の日経夕刊1面のエッセイ「明日への話題」(池内了)のサブタイトル。
アメリカでの例として、創造論や永久機関、アブダクティーをあげ、 一方日本の例として霊、祟り、超能力、血液型、占星術をあげている。
アメリカはともかく、日本特有の例としてはちょっとずれているような気がする。 確かに、血液型は日本特有の疑似科学だが、 他はアメリカでもそれなりに幅を効かせているのだし。 あと、日本の疑似科学なら「マイナスイオン」をあげなくちゃ。^^;
現在に残されているカラー映像のうち、D-DAY関連のものを編集したもの。 D-DAY60周年あわせで作られた番組だろう。 最近の作だけあって、多少ひねくれた視点も取り込まれているが、 全体としては普通の内容。
さすがに戦闘中の映像はわずかで、 しかも、正直なところ何をやっているのかよく分からない。 そりゃ、当時のカメラで戦闘中の撮影なんか無茶だもんな。 ボカージュの中をシャーマンが走るシーンもちらりとあったけど、一瞬。 この辺は、映画の「史上最大の作戦」の方が分かり易い。
印象的だったシーンは2つ。
一つは英仏海峡横断中の映像で、
かなり天気が悪く、波も荒れているのが見て取れたこと。
もう一つは、ぼろぼろになったサン・ロー。
米軍のトラックか何かから撮った映像だと思う。
ここが激戦地だという知識はあったけども、見事な壊れっぷりに呆然。
有名な「秋の日のヴィオロンの……」は 英語音声にはあったのに字幕には出てこなかったなあ。
風はありふれた自然現象だが、複雑な現象であり、完全な理解とはほど遠い。 この番組では、ここ30年で明らかになったある気象現象の紹介をしている。
急激な風の変化が原因だった1775年のイースタン航空66便の墜落事故は、 当初、原因はクルーのミスとされたが、 米国航空安全協会ホーマー・モウデンはこの結論に疑問を持った。 そこで彼は、竜巻の専門家である藤田哲也に調査を依頼する。 藤田は、調査の結果、突風が吹き下りる現象ではないかとの説を提示する。
実証のため、 ドップラーレーダーによる風の精密観測プロジェクト NIMRODが1978年に開始され、雷雲の下で下降気流の観測に成功。 この現象はマイクロバーストと名付けられた。 離着陸時の高度も速度も低いときにこの現象に巻き込まれると、 重大事故につながるのは必至だった。
航空需要の拡大期にあたっていこともあり、FAAも問題意識は持っていた。 しかし、FAAが重視していたのはガストフロントという別の現象。 こちらは観測のめどがついていたため、FAAは問題が解決済みと考えていた。
一方、J・マッカーシー等はマイクロバーストの問題が未解決であることに懸念を持ち、 独自のプロジェクトJWASを1982年に開始する。
そんな中、パンナム759便の墜落事故が起こるが、 FAAの観測システムは何の異常も見つけていないかった。
結局、FAAはマイクロバースト(ウインドシア)が重大課題であることを認め、 対策を開始する。 有効な対策は空港周辺でのレーダー設置だが、 建設用地の確保が問題となっていた。 そのため、新鋭機にはルックアップレーダーの搭載が義務づけられた。
1987年以降、マイクロバーストによる事故は1件だけしか起きていない。 30年にわたる努力が実を結んだのであり、 気象現象への対処の成功例とされている。
問題を追いかけ、対策を考えていく過程が丁寧に描かれていて面白かった。 「マイクロバースト」の「マイクロ」という言葉が、 気象学者と一般人との感覚の違いから、重大性認識の違いになった、というのは、 あまり人ごとではないなあ、とも。 (気象現象としては「マイクロ」だが、人間の通常活動にとっては充分大きいのだ。)
もし、大都市が竜巻に襲われたら、どうしよう。 という意識で作られた、アメリカ一般向けの番組。
面白かったのは、竜巻の強さの表現方法。 F−1からF−5までの5段階あるのだが、 これは藤田博士の定めた分類によって行われているのだそうだ。 ちなみに、最強のF−5は年に1回程度発生。
あとは、竜巻というと風で家が壊れたり、天高く吸い上げられたり、 というイメージがあったが、 防災の観点から言うと一番問題なのが、強風に乗って襲いかかってくる瓦礫。 竜巻がきたら、地下室とか、壁に囲まれた場所に避難しろというのは 瓦礫から身を守るのが主目的だったわけだ。
研究者の発言のうち2つが印象に残った。
一つは、
「耐震工学の実証は実際の地震で行うしかない。
しかし、被災地での調査はそれ自体辛い仕事だ。」
もう一つは、
「地震が人を殺すのではなく、壊れた建物が人を殺すのです。」
後者は、悲観主義でもなんでもなく、
「だからこそ自分達にできることがある」という意識につながっている。
耐震だ免震だ、という技術論については、
さすがに地震先進国日本にいる我々にとっては新規情報はなかったが、
一点面白い話があった。
制震技術の一つにダンパーがあるが、
このダンパー内の流体の粘性を自在に変えて制御を行おうという話は初めて見た。
("SmartMaterials"の訳が「知的材料」というのは、いまだ違和感を感じるのだが。)
更新。
ソロマニ党書記局長が、母星の政変で解任された件の続報。
政敵は辞職を要求しています。
ずっと読んでいればともかく、ちょっと話が分かりにくくなっているのは事実で、 簡単な解説を別途作った方がいいのかな。
大陸は一つの超大陸となり、その大部分は乾燥しきっている。 そして広大な海はハリケーンが吹き荒れる。
鳥は滅亡しているが、魚の子孫フリッシュは生き延びて、海の上を飛んでいる。 しかし、ハリケーンはフリッシュを大陸の奥深くまで吹き飛ばす。
砂漠にはバンブルビートルが飛んでいる。 フリッシュの死体に幼虫を生み付けるこの昆虫は、成虫の寿命が1日。 食事をしないため口も消化器官も持たず、体のほとんどは飛行のための脂肪。 寿命の間にフリッシュの死体を見つけ、幼虫を生み付ける。これが一生。 夜はカタツムリの子孫デザートホッパーが砂漠をはね回るが、 何匹かは食虫植物の子孫デスボトルに捕らえられる。
大陸の一部はジャングルと化している。 生き延びている動物は、イカの子孫2種類。 重量8トンにも及ぶ巨大なメガスクイドと 木々を伝って警戒に動き回るスクイボン。 変形菌の子孫スリザーサッカーも捕食者に進化していた。
軟体ゆえにくるくると自在に木々の間を飛び回れるという設定の スクイボンの動きが面白かった。 かなり知能が高いという設定なのだが、それを生かした描写が欲しかったかな。
最近地磁気が弱まっているという説がある それは本当か、もしそうなったら地球はどうなるか。 よく言われているように、 地磁気消失の場合は、宇宙線や荷電粒子が直接地球に降り注ぐことになる。
かつて火星には現在の地磁気の30倍の地磁気があったという観測結果がある。 しかし、今はない。 一方、別の調査によれば、火星での磁気圏の消失と大気の消失は時期が近い。 これは、磁気圏の消失により太陽風が大気を吹き飛ばしたからだ、という説がある。 もしそうなら、地球でも地磁気が消失したら大気がなくなるのだろうか?
その地球の地磁気だが、焼き物を分析することで、作成時の磁場強度を推測できる
(高温で焼かれるときに磁気がキャンセルされ、冷めるときに再磁気化されるから)。
こうして調べてみると、ここ数百年の間に急激に地磁気が弱まっていることが分かった。
さらに、イギリスには船乗りが残した磁北と真の北の差を示すデータがある。
これを丹念に調べたところ、徐々に大西洋で地磁気が減少していることが分かった。
1990年代にコンピュータシミュレーションで地磁気の変動現象が確認された。 数十万年毎に反転が起こり、反転前には地磁気強度の減少が起こっていた。 これを、観測結果と照らし合わせると、反転現象が起こりつつあると言えそうだ。
反転中は宇宙線の量が増え、ガン患者の増加が予想される。 一方で、地球上の至る所でオーロラが見られることになる。
まあ、なんとかなるだろう、という割と楽観的な結論だったのが印象的だったし、 その間は世界中でオーロラが見られるぞ、とも言っていた。 一方で地磁気反転自体は来そうだ、とも思っているようだった。 そっちはかなり確実な予想なのかもしれない。 もちろん、地質学的なタイムスケールの話ではあるけれど。
「地球温暖化が進み異常気象が頻発するようになった2050年のニュース」 と現在の地球温暖化現象のレポートとを組み合わせた番組。 中身は、まあ普通。
温暖化対策が大事だとは思うが、 一方で、「スノーボールアース」なんてのを読んだ後だと 「多くの科学者が指摘するところでは」というのは鵜呑みにはできないわけで、 結局のところ、地道に対応していくしかないんだろうな。
普通にCG技術の紹介。 前半は、髪と水が難しいとか、それのゲーム向け技法とか。 後半は、アニメの話でプロダクションIGとか出てきたけど、まあ普通の話。
携帯電話(ノキアのN-gage)、 ビデオインタフェース(アイトーイ)、 メディアセンター、を順次紹介。 これも概要中心で特に新情報はなし。
特集はレイテ海戦。 時期的にはノルマンディーでもよいような気もするが、こっちをとったようだ。 で、もし栗田艦隊が突入していたら、という話もあるが、 こちらも、まあそうかなあ、という内容。
実のところ今号で一番面白かったのは、岡田厚利氏の対談記事。 論争に価値を認めていないところなんかは、オタク世代の人だなあと思う。 「2号戦車が10台集まったらキングタイガーをやっつけられるの?」という話題について、 「絶対そりゃ無理だよ」と言い切れるのも岡田氏らしい。 (私は、そこまでは言い切れない。) 色々「熱い」お方であります。
で、その岡田氏が自分の功績ではないと言い切るのだから、 「ワールド・タンク・ディビジョン」の作戦級的なところは、 岡田氏ではなく全面的に担当者の功績なのだろう。 ルールブックに執筆している石山さんという人なのかな。
モン・サン・クレールの 辻口シェフが自由が丘に構えているロールケーキ専門店。 紹介はこことかを。
写真だと分かりにくいがサイズは小さめで、私でも2つなら軽くいける。
で、値段は400円くらいなので、そのつもりで。
でも、おいしいですな。
店の名前をとった「自由が丘ロール」(写真左)というのがオーソドックスなので、
まずはこれでお試しを。
本店と違って駅からも近いですし。
なお、全部で8種類くらいなので、
目を据わらせれば1回で全種類制覇も可能かと。^^;
実はまだ見ていなかったエピソード2をビデオ鑑賞。
伏線とかファン向けの描写とかは多いので、
見て損はしないと思うが、これ単体で面白い映画かと言うと、ううむ。
3作目の前には見ておく方がいいとは思う。
ストーリーは刑事物のノリで、
ベテラン刑事と若くて優秀な熱血刑事が事件を追うという例のパターン。
劇中に2回、ダースベーダーマーチが流れる。
1回は、アナキンがタスケンレイダーに母親を殺され、激情に駆られて皆殺しにしてしまう場面。
もう1回は、クローン兵士が輸送艦に乗り込んでいく場面。
あの音楽を流すだけで、そのシーンの意味をはっきりさせてしまっている。
あとは、時間的には短いけれどヨーダ様の戦闘シーンくらいかな。
細かいところの遊びを見つけて楽しむのでないかぎり、
映画は見ずにあらすじで充分かも。
RPGを遊ぶ人は、何がダークサイドフォースと扱われるのかに注意してみると面白い。 上記の2シーンは非常に明確な例だが、 それすら単なる「悪事」ではない。 それ以外にも、ふらふらとダークサイドに引かれるアナキンの描写を見ながら、 GMになったつもりで「はい、そこチェックね」とやると良いと思う。
レーガン元大統領の葬儀が行われた。 彼の功罪についてはすでにあちこちに書かれている通りだが、 アメリカを立て直し、冷戦を終結させた功労者であることは事実。 今の中国の経済発展も、ヨーロッパ統合も、 レーガン革命がなければ、(いずれ起きていたこととはいえ) 少なくても今よりは遅くなっていただろう。
ただ、当時の扱いは相当酷かったと記憶している。 嘘だと思うなら、図書館に行って20年前の新聞を探してみるといい。 私も新聞くらいは目を通していたから憶えている。 (当時の日米通商摩擦もかなり大きな問題だった。 「アメリカの敵 日本」なんて記事を授業で読まされた記憶もある。) そして、まめに政治記事を読むわけではないので、 「あれ、いつの間に評価変わったんだろう?」というのも不思議だった。
レーガン革命の成果が現れたのは退任後。 冷戦終結は父ブッシュの任期中だし、 経済改革の成果にいたっては、90年代以降。 あとから思いなおして凄いと思うのは、 そのレーガンに2期勤めさせる決定をしたアメリカ国民。
なんてのを経験しておくと、世の中見る目が少しずつ変わっていく。 歴史に学べ、というのは本来そういう意味だと思う。
ちなみに、俳優としてはこういう評価らしい。
レーガンの映画には何もアタリがなく、ほとんどの作品が日本未公開だからである。アメリカでは割と国民的アイドルのひとりだったようだが、日本では無名だった。筆者もいくつかの作品でチョイ役で出ているのをチラッと見たくらいにしか記憶にない。個人的には、バック・トゥ・ザ・フューチャーのギャグのネタに笑った口です。
実は、今年初めてのRPG。 半年ぶりのプレイだったが、なんとか無事にミッション終了。
とはいえ、敵ボスにgrappleを挑んで1ラウンド時間を稼いだところで、 Blasphemyを食らってあとは転がっていただけだったりする。^^;
月に1〜2回くらいのペースでは遊びたいとは思うけれど、 まあ時間とかも色々あるし。
明け方、腹痛で目を覚ます。 いわゆる「当たった」系の痛みだったので、 しばらくトイレにこもって痛みが波を確認、 弱まったところで正露丸を飲んで布団に潜り込む。
出勤時間になっても、多少違和感が残っていたので 大事を取って午前半休。
キャラクターを売るという目的のために、その活躍を描いた小説をキャラグッズとして出版し、 その表情やしぐさを生き生きと伝えるまんがをキャラグッズとして出版し、 声を聞きながらバーチャルなやりとりのできるゲームをキャラグッズとして発売し、 リアルなディテイルを所有できるようにキャラグッズとしてフィギュアを売り、 知名度を高めるためにラジオ番組やテレビアニメを作って放送し、 それらは後にCDやビデオやDVDで発売して採算をとるという、 ビジネスの定番パターンが、現在の日本には満ちあふれています。
(中略)
どんな文化的評価も、このような「キャラクター消費社会」というビジネスベースの上に あってこそ、成立しているのです。(pp.4-5)
まず第1章で、 70年代終盤から80年代前半にかけての 吾妻ひでお、宮崎駿、高橋留美子、の3人の描いたキャラクターを典型例として 「美少女はなぜ無敵なのか?」というのを、 それを「見る」「男性」が「男らしさの根拠」として必要としていたからだ、 と理由づける。 (男らしさのよってたつ基盤であるから彼女らは傷付いてはならず、 それゆえストーリー上は決して傷付かない存在となる、ということ。)
第2章では、ひとたびできあがった「無敵の美少女」というフォーマットが、 「男らしさの根拠」という本気を美少女によって根拠づけて貰わなければならないという 屈折のなかでパロディという手法とうまくマッチした、という点が指摘される。 それが、宮崎駿や富野由悠季の中にも現れるということも。
第3章は、 一度排除された「お色気イメージ」が再び美少女の中に取り込まれてきたという絵柄の変化を、 「男」が女性の内面も外面も自分のものにしたいという願望の現れとして捕らえる。 一方で、女性の側もその「無敵の美少女」のイメージを自分の願望の投影先として 捕らえる動きも出てきたことが指摘される。
第4章は、 「美少女」が「男」に根拠を与えるものであると同時に、 「男」は「美少女」の価値を認めてあげるものとしての地位を得てきた、と総括する。 一方で、その循環の中で倫理の希薄化の可能性も指摘している。
というような感じで、おおざっぱな流れを説明してくれる一冊。 キーワードの一つが「見る(視線)」なためか、 持論の展開の際も客観的に冷静なところが、 すぐに大上段から見下ろす(あえてこの言葉を使おう)大塚英志や東浩紀との違い。 本論から少しずれたところとかでも、なるほどね、と思う部分が多い (ゲームと小説の違いの部分の説明とか)。 本書ベースなら妙な議論にはなりにくいと思うので、 読んでおくと良い一冊と言える。
ニュースはこちら。
日本は特に性産業に関連する奴隷労働が深刻な問題で、 問題の大きさと対策の間に大きな開きがあるとのこと。
本当なら恥だからすぐに対処するべし。誤解ならとっとと解くべし。 具体的には何の問題なんだろう? 性風俗産業に従事させられている外国人女性のことかな。
更新。
演習中の事故のニュース。
被害を受けたのがアスランの船だとか、
ソロマニ国境付近だとかはあるのだが、
背景等は不明。
近鉄とオリックスの合併話が出た頃から話が面白くなってきた。 色々運営上の問題は指摘されてきた経緯があるだけに、 いざ顕在化したときにどう対応するのか、野次馬的に楽しみだったりする。
今回はこれと言った記事は無し。 シナリオもクトゥルフ、ローズ、六門の3本とちょっと少なめ。 少し息切れしてきたか?
「自衛隊派遣群を脅かすイラク情勢の変化」(宇垣大成)が、 イラクでの米軍の作戦の何が問題なのかを解説している。 少なくとも、この記事を読む限りでは、 米軍の現場の人数不足(=戦力不足)が失敗の原因のようだ。 ただし、その情報は誰が誰に向けて出したものなのかをはっきりさせないと 単なる責任転嫁のための情報と区別がつかないからなあ。
もう一つ面白かったのが、「新帝国主義者米国の単独行動主義」(野木恵一)。 アメリカにとって単独行動主義の対極は国際協調主義ではなく孤立主義だ、 というのは面白い視点。 アメリカは世界で2番目に古い国だ、というのは面白いが、 さすがに独立時と南北戦争時と第一次大戦時のアメリカは別の国だろう。 ついでに言うと、個人的には、 経済力、軍事力は大きいけれど 現在のアメリカは国家としては先進国ではなく発展途上国だと思っている。
ニュースはこちら。
機構改革に反対する労組の示威行動だと言うが、 某日本で国鉄民営化反対と騒いで破壊活動を行った連中の姿と重なって見える。 事情は違うのかもしれない(そこまで詳しいニュースはない。)が、 普通は「公共物を私物化するな」と思うだろう。
TH55の 売りの一つは動画再生能力だが、いままで使う機会がなかった。 そこで、ものは試しと言うことで録画してあるケロロ軍曹をコンバートしてみることにした。
が、ここからが一騒動。
ということで、最後の変換をかけて寝ることに。ぐう。
おそらくは本書読者の祖父にあたる人々が数多く従軍されたであろう大西洋戦争は、 誰もが知るように、大東洋同盟勢力の勝利に終わった。信長が本能寺で死ななかったら、という日本史改変ものの定番 (あと定番は、関ヶ原とミッドウェーかな? 変化の大きそうなものは他にも多いが、書きにくいネタは小説にならない。) に佐藤大輔が挑んだもの。 上記の引用は本書の冒頭部で、ようするに世界が今とは全然違うということを示している部分。
日本皇国・大和民国を主力とする大東洋同盟勢力は、 中華連合共和国による中華民国侵攻によって開幕し、大韓帝国の参戦によって拡大し、 大英帝国大艦隊によるキューバ奇襲によって激化したこの戦争に、 その強大な海洋力でもって勝利した。(p.7)
現代の概念を持ち込みすぎのような印象を持ったし、 戦闘の説明もシミュレーションゲームの解説記事っぽい。 (私は嫌いではないが。) 一方で時代劇掛かった武将の言動にそれなりの理由付けを与えているので、 展開の意外さの割に唐突感は少ない。 柴田勝家が敗走後に安土城にこもった理由なんかは爆笑ものだし、 家康の腹黒っぷりも愉快。
本書の後半の山場は関ヶ原戦(前半はもちろん、本能寺。)で、 色々と史実の関ヶ原戦のパロディっぷりが楽しい。 この辺は史実の知識が必要かも。
ところで、本書に限らず、信長が天下統一を成し遂げたらという説には、 かなり大規模に海外に出て行くという展開が多い。 半島進出に失敗した秀吉、鎖国に走った徳川、との対比なんだろうけれど、 実際のところどうなんだろうか。 とりあえず、 本シリーズ(どうせ、佐藤大輔だから途中で止まるだろうけど。^^;)が どういう理屈付けをするのか楽しみ。
昨日作ったTH55用ムービーファイル。 普通画質でケロロ軍曹1話分約23分でサイズは49M。
もちろんブロックノイズも見えるけれど、
こりゃかなり使えそう。
問題は面倒な手間だな。
家庭外のエンタテインメントということで、 映画に便乗した参加型エキジビジョンやライド型のアトラクション、 アニマトロニクスなど。 この世界もデジタル化が進んでいるということが示されるが、 これといった新情報はなし。
ロンドンのスタートレック展の映像が珍しいと言えば珍しい。
エバークエストにはまった大学教授とか、プロリーグとかのお話。 だいたい、「ダンジョンズ&ドリーマーズ」に出てきたような話。
ただ、あの本になかったのがプロゲーマーのマネージャーの話題。 TEAM3Dというプロチームのマネージャーをしている Craig 'Torball' Lavineという人物が出てくる。 仕事はスポーツのマネージャーと同じようなもので、 連絡とか切符や宿の手配とかに始まり、スポンサーとの交渉や、 さらには、 「今後はファンのサポートも重要となるでしょう」 とまで言っている。ううむ。
こちらは、「鏖殺の凶鳥」の改題・文庫化。
内容的にはホラーで、「黙示の島」の系譜になるのかな。 舞台は第二次欧州大戦末期、ドイツ南部の小さな村カッツェンボルン。 その村の近くに墜落した国籍不明の謎の航空機「フッケバイン」。 戦局逆転の鍵ともなりうる同機の回収を命じられた 降下猟兵中隊指揮官のマクシミリアン・フォン・グロスマイスター大尉は、 奇怪な体験をすることになる。
事件自体は創作
(誰でもすぐに気がつくと思うが、フッケバインは空飛ぶ円盤のことである。)
だが、一般的な意味での歴史改編等は行われていない。
内容も、「格好良いドイツ軍人」としての大尉の活躍が中心。
その点で、ホラー・アクション小説でいいんじゃないだろうか。
格好良いというのは例えばこんな台詞がある。
「女性に武器か」グロスマイスターはモーゼルHsCとその予備弾倉二本をレイラに手渡した。「男として恥ずべきかもしれないが、仕方あるまい」
「性差別的ね」
「女性と子供に武器を持たせぬためであれば、差別主義者の汚名を甘受しよう」
(p.227)
CoCやWiredWarsのシナリオネタになるのはもちろん、 主人公は普通の意味でのヒーローなので、アクションRPGのネタにもなる。
レベルアップパーティでクローラーの巣へ。 無事にレベル37に。
なんか、やたらに重くて大変だった。
何か起こっても状況を把握するまでにワンテンポ遅れてしまい、
当然対処も遅れがちになる。
幸い、狩り自体は安定していたのだが、
事前の打ち合わせとか重要。
特に初めてくる人は。
しかし、一番の問題は、 私が巣の地図を持っていないことだな。 明日、地図取りクエストをやることにしよう。
ということで一日かけてセルビナ石碑クエストを終わらせて 巣の地図を入手。 今まで、このクエストをさぼりまくっていたのがばればれになってしまった。^^;
おまけに、「飛空艇の恐怖」と「マイ占い玉を作ろう」もクリアー。
この夏のミスタードーナツの新製品。 ドーナツ地にクリームとフルーツをトッピングしたもので、 マンゴ、オレンジ、リンゴの3種類。 1個100円(普通は147円)の割引券が手に入ったので、それで3種類を食べてみた。
ものは悪くないが、生地がミスドの普通のドーナツ地なのが惜しい。 もっとも、ここを変えたらこの値段にならないのだろうけど。
セキュリティビジネスの紹介番組。 まず、コロンビア。 平均で1日1件以上の誘拐、1年に支払われる身代金は2億5千万ドルにも上る。 そのため、世界一セキュリティビジネスが発達している国でもある。 ボディガードの訓練風景や、車の防弾対策を映像で紹介。 (手間の90%は事前のリサーチに回されている。 残りの10%がボディガードなんだそうだ。 ビジネスなので、この辺はシビア。) ローマ教皇の南米歴訪の際の車もコロンビアのエンジニアがベネズエラで作った。 ちなみに、車の防弾対策では、増加重量の8割が防弾ガラスなのだそうだ。
他に、イギリスの防犯システムや、 ブラジルのヘリコプターを利用した警備サービス (銀行や物流で、防犯効果が顕著だったそうだ。)、 メキシコのカージャック追跡システムなどを紹介。
個人識別用のアイテムで、人間の体内に埋め込むRF-ID「ベリ・チップ」も紹介されていた。 大きめのカプセル剤程度の大きさで、 開発会社の人間は1年以上も埋め込んだままなのだそうだ。 これはネタとして面白い。
木工スキルを8まで。
更新。 ソロマニ書記局長の地位の合法性に絡むトラブルの続報。 かなり長引きそうな雲行き。
21日に初の民間有人宇宙飛行船のテスト飛行が成功。 アメリカのベンチャー企業 スケールド・コンポジッツ社によるもので、 プレスリリースはこちら。 今後の展開次第だが、 もしかすると人類の宇宙開発史のメモリアルデイになるのかもしれない。
高度100キロに到達しし、約1時間半の飛行だったと言うから、 野田指令あたりだと 「宇宙飛行じゃねえ」とか言うかも。 ちなみに、上記リリースには、 "the first civilian to fly a spaceship out of the atmosphere and the first private pilot to earn astronaut wings" と書かれている。
XPrizeを狙うのだと、 14日以内の再飛行が必要だったはずだが、目指すのかな?
付録ゲームはエポックの「独ソ電撃戦」の再版。 ちょうど6月22日は独ソ開戦の日だな。
この「独ソ電撃戦」の作戦研究記事が簡潔で説得力のある記事。 ゲーム自体のシステムがシンプルなことをうまく生かしている。
あと、今号にはペンネーム「ドイ・ボンバ」氏による読者投稿記事が載っている。
ブームから20年を経て子持ちとなった2人のゲーマーの対戦レポートとエッセイ。
ボードシミュレーションのブームが再来するとは思わないが、
この視点を忘れなければ、ニッチとして生き延びていくとは可能だろう。
さて、RPGはどうだろうか。
RPGamer1号の「七つの祭壇再び」は良い記事だったが、
その視点はきちんと生かされているだろうか。
ニュースはこちら。
上記記事には写真が出ていないが、新聞に出ていた写真は一目で場所が分かった。 普段通らない出入り口ではあるが、びっくり。 地下鉄サリンの時もそうだが、今回も人ごとじゃない。
GameWatchの記事はこちら。 期待が大きいゆえの苦言といったスタンスで書かれているようだが、 何が話されたか話されなかったかなど分かりやすくまとめてあり、 私も概ね記者の感想に同意できる。 (というか、 中村聖司氏の署名記事は信用度高いです。)
興味深かったのが、具体的な数字の部分で
「信長の野望 Online」について「登録が8万5,000以上、有料課金者数が5万以上、 同時接続者数が2万のユーザーが存在し、この数字には満足していないが、 プロジェクトとして十分成功で、 年間7億円の純利益をあげるまでには成長した」と報告。の部分。(開発コストは、FF-XIが30億、信長で10億、だとか)
シリーズ6巻。メリークリスマス作戦という 第二次大戦を多少なりとも知っている人なら、 大きな元ネタの2つと比べながらにやにやするような作戦が実施される。
ところで、「A君」と「信長」「凶鳥」とを比べると、一つはっきり違うのが、
作者の語りというか蘊蓄というかの部分。
多くの人が感想で語っているように、はっきり言って説明過剰である。
普通の佐藤大輔作品だと、
当然のこととして軽く流すか、他の描写の中に混ぜてしまうものを
細かく明瞭に説明しているのであるが、
既に知っている人にとっては「鬱陶しく」感じられる要因になっているのだろう。
ただ、「A君」はライトノベルのレーベルに入っているわけで、 ライトノベルの読者層も対象にするのだと思うとやむを得ない面もある。 凡庸な小説だと、ちょっと小賢しいことをして大馬鹿な相手をやっつける、 なんてことになりがち。 しかし、本シリーズは「敵も味方も馬鹿じゃない」という設定があるわけで、 行動や判断の理由とかをはっきりと書かないと、 そこが読者に伝わらない恐れがある、との判断なのだろう。 (もちろん、単に語りたいだけなのかもしれないけど。^^;)
特集は「鈴木銀一郎」。 御年70歳で、現役としてはおそらく日本最年長のゲームデザイナー。 なお、記事によれば、昭和56年に「ゲームデザイナー」という肩書きの入った名刺を 作成しており、これは日本で初めてなのだそうだ。
付録ゲームはモンスターメーカーのキャラを使ったボードゲーム。 移動制限とキャラ特殊能力(特定の組み合わせで勝敗が無条件に決まることがある、など)のある軍人将棋。
記事としては、特にないかなあ。
ランバルトによる魔王領侵攻作戦「フェラール」が発動。その正面総兵力25万。 これに対して魔王領側は5万。 本巻では、中間地域のセントールがほぼランバルト側に制圧されるところまで進むが、 一方で小野寺剛士の作戦意図は伏せられたまま。 巻をまたがっての引きは、このシリーズでは珍しい。 というか、ちょっと分量少なめ。
全体の調子は、「どうする小野寺剛士?」なのだが、 一方で、物書き特有の病に苛まれる田中魔王はお気の毒というか、なんと言うか。
ゴッサムシティに現れた謎のヒーローバットマン。
ただ、映画としては、ジャック・ニコルソン演じるジョーカーのキャラが際だっている。
「月夜の晩に悪魔とダンスをしたかい?」と嘯いたり、
怪しさ炸裂のTVCMを流してみたり、
パレードで現金をばらまいたり、とやりたい放題。
もう一つ良かったのが、ゴッサムシティの雰囲気。
群衆となって現れる人が少なめに感じるのがちょっと引っかかるが、
確かにバットマンが跳梁していても不思議ないな、と思わせる。
以前1度見たことがあって、そのときは吹き替え版。 で、ジョーカーを演じていたのがデーモン小暮。 安易と言えば安易だが、妙にはまっていたのも事実。
愛知県の県立高校で実施された中間試験で、 イラクへの自衛隊派遣に肯定的な解答は0点、否定的な解答は満点としていた ことが発覚。 ニュースはこちら。
私立ならいざ知らず、県立高校でこんなことしちゃいかんでしょう。 この教師により「低俗」と決めつけられた「被害者」は過去にもいるはずで、 学校名とこの教師の勤続期間は公表して欲しい。
しかし、5月にやったことが1ヶ月以上ばれなかった、というのは別の意味で凄い。 生徒全員が1ヶ月間以上黙っていたということだから。 全く無気力な生徒ばかりなのか、 報復が切実な脅威で言い出せなかったのか、 こちらの方が問題かもしれない。
もっとも、 「こういう風に書いておけば、あの先生は点をくれる」 と、生徒の方が見透かしていただけかな。
Wさんを含めてお食事の日。
昼食は、コム・ダビチュード。
その後、アールでお茶。
大岡山の串揚げ屋(名前失念)で夕食。
ごちそうさまでした。
しかし、コム・ダビチュードのパイナップルのシャーベットは美味でした。
著者の斉藤氏は、「通販生活」で知られるカタログハウスの社長。 その斉藤氏が、通信販売が成功する理由を説明している。
で、確かに面白い一冊。 基本的な内容は一般的なマーケティングとか広告とかの議論で出てくることと変わらないのだが、 中身が具体的。 ルームランナーやら超音波美顔機やらが出てくるのだかから面白くもなるだろうが、 加えて斉藤氏の語り口が上手。 語りがうまくなくては通販で成功なんかできないのだから、 当然と言えば当然。
で、この本を読んで「通販生活ってなんてすばらしいのだろう」と思ったあなた。
あなたは多分メディアリテラシーに問題がある。
通販生活のいいお客さんにはなるだろうけれど。
「奇麗事ばかりぬかしやがって」と思ったあなた。
あなたはちょっと狭量だ。
彼が成功している事実は現にあるのだから。
斉藤氏が売っているのは 「通販生活が勧めるこの商品を買うあなた。 あなたは普通の人よりも意識の高い優良な消費者なのです」 という幻想。(幻想が言い過ぎなら、意識とか満足感とか言っても良い。) そして、それを維持するために斉藤氏がどれほどの努力をしているかが本書からは分かる。 言ってみれば、ブランドを維持する努力である。 もちろん、細かい計算もきちんとしており、氏が優秀な経営者であることも分かる。
ただ、今後はどうなんだろう。 新しい使い方、適切な使い方を提案する、という斉藤氏達が本来担っていた機能は ものすごい勢いでネットに移っているし、 私自身が、本書を読んでいて、斉藤氏の思考が固いなという印象を持ってしまった。 素人の私にそう思わせるのはまずい兆候だと思う。
こちらは、ヤクザのしのぎのレポート。 で、第1章「ヤクザに学ぶ金儲け」はヤクザを題材にしてはいるものの、 内容は普通のビジネス心得と変わらない。 この辺が現実らしく、 「暴力を背景にした通常のビジネス」でないとやっていけないらしい。 法の縛りとしのぎの利益を秤にかけて、利益が大きければやる、というわけで この辺の見切りは合法非合法という部分を除くと、 一般のビジネス判断に近い。 例えば、「終身刑を受けてはいけない」なんてのがある。 もちろん、終身刑と言えども実際には途中で出てくる場合が多いのだが、 その場合はどんな軽微な犯罪でも捕まえられてしまうので、 ヤクザとしては役立たずになってしまうから、なのだそうだ。 (まあ、法律違反でなければ何やっても良いという割り切りは、普通の人とは違うところ。 この割り切りがあるから、グレーゾーンを突っ走れる。)
その辺の具体例が面白かったのが、第3章の 「あるヤクザの独創的シノギ・ヒストリー」。 まあ次から次へと色々と考えるのに感心する。 ITを真っ先に導入するのがヤクザ屋さんというのにも納得。
このマンガは愛されているんだな、というのがしみじみと。 何が良いとか悪いとかではなく、これはこういうものだとの前提で話がされていた。 「藤本さんにもまんが道を書いてほしい」とか、 食べ物への執着が面白いとか。
満賀の顔が、第一部、第二部、第三部で変わっているというのは知っていたが、 第三部を称して「ほとんどのび太君」というのには笑ってしまった。
眼鏡っ子な友人Mに貸して貰ったノーブルベッドのおかげで、 無事に「世界は広いクポ」クエストが発生。 これが終われば金庫容量が80にアップ。
仕事で外出した帰り道、道をちょっと回ると10年前にいた寮に行けるので、 時間もあったことだし寄ってみた。
住宅類は多少増えている程度だったが、商店系は8割方変わっていた。 (ここは良い立地だよな、と思っていたコンビニはしっかり残っていたが。)
実家近辺も変わっているんだろうな (いかにも開発途中という感じだった小学校の辺りとか特に)。
国語研が、外来語言い換え提案の最新版を発表。 ページはこちら。
オンライン、データベース、フォーラム、メセナ、の4語は言い換えしないとのこと。 前2者は定着しているから、後2者は固有名詞として使われることが多いから、 という理由だそうだ。
個人的にお気に入りだった「時空自在」(ユビキタス)は検討継続。 この単語の場合、言い換えても分かり難いという点は変わらない。 もっとも、ユビキタスの概念自体がふらついているのだから、 分かりにくくて当然なんだが。
牛の全頭検査をしても、あまりメリットないよ という記事がScienteificAmericanの電子版に掲載。 タイトルは "Testing Madness More testing for mad cow disease is not necessarily better testing" ページは こちら。
現状のテストでは、狂牛病にかかっている若い牛の検出能力は低い。 だから全頭検査には意味が無いどころか、誤った安心感を与えることになりかねない (may give misleading assurance about the safety of beef) とまで言っている。 ま、全頭検査は安心のためであって安全のためではない、 と国内でも言われてはいるが。
この辺については、中西先生がもう少し詳細な分析をしている。 記事はこちら。
お茶大全学生3000人の個人情報ディスク盗難。 ニュースはこちら。
これは高く売れるだろうな。
普通に学生の名簿としても、なにせお茶大生となれば使える。
お茶大とか東大とかって親の収入も平均以上だから、そっちにも使える。
保証人情報も入っていたそうだから、それも使える。
しばらくくだらん勧誘電話やダイレクトメールに悩まされる皆さんは
お気の毒としか言いようがない。
以前、学会の名簿を使って営業していた
うさんくさい資産運用会社(自称)がいたが、
学会名簿よりはよっぽど有用だろう。