過去の日記へ
5月1日 (水) 夕食:鶏団子入りあんかけ御飯

ザ・キープ(映画、1983年)

 舞台は独軍部隊が防衛任務にやってきたルーマニアの寒村。 その村には管理者もその由来を知らない妙な城塞があるのだが、 兵士の一人が銀目当てに城塞の封印を破ってしまい、 超常現象が起き始める 犠牲が増えるばかりの状況に耐えかねた指揮官は撤退を上申するが、 許可の代わりに親衛隊がやってきてパルチザンの仕業だと決めつけてしまい事態は悪化。 そんな中で城塞内に見つかった遺跡に文字のようなものがあった。 この文書の解読が出来るのは現在収容所にいるユダヤ人学者だけだとわかり その学者と娘とが村に呼び寄せられる。 しかし「その学者だけ」というのは村の司祭の機転で、 彼と娘を収容所から出させようとする策だった。

 と、参考になりそうなのはここら辺りまで。 あとはあんまりな展開。 第二次大戦でナチでホラーだというのはネタとしては良いのだが、 消化不良の凡作だった。

東京攻略(映画、2000年)

 行方不明の婚約者を捜しに香港からやってきた女性、 彼女にくっついてきた若者、 同じ人物を捜している探偵、の3人が東京で大暴れ。 (だいぶ違うかも…)

 最初の5分の格闘シーンでつかみはOK。 中盤ややだれるが、ともかく日本の描写が微妙に面白い。 新宿公園近辺や隅田川とかのチェイスはよく許可をとったものだと感心するが、 何せやっているのが香港アクションなので色々違和感が炸裂。 ワイン飲みながらカップラーメンを食べたり、 わざわざ和風旅館に泊まったり。
 途中で暴力団の親分が 「ティッシュ配りをやっているのは全部うちの組の者だ!」って言ってるんですけど、 そうだったんですか? ^^;

 画面もアクションもやや荒い部分が多く、映画としての完成度はどうだか分からないが、 笑ってみられるのは間違いない。 (最後はキルフェボーンのタルト食べてるし。^^;)

かりそめエマノン(梶尾真治、徳間デュアル文庫)

 地球の歴史すべてを記憶している少女エマノン。 ただ一人だけ娘を生み出し、その娘が記憶を引き継いでいく、 という形で40億年を生き続けてきたエマノンに 何故か双子の兄がいた。

 本作は、この兄の一生を綴った中編。 ネタとしてはそれほどのことは無いものの、 巧妙にノスタルジックな感じが織り込まれていて、 エマノンらしく楽しめた。

 前半部、彼の自分探しの場面を読んでいて、 なんとなくブギーポップを思い出してしまったのだが、 そんなに似てるかなあ?


5月2日 (木) 夕食:焼き肉

ニュートン6月号

 特集は「東海・南海地震」。 大阪を津波が襲うというのは知らなかった。 各種測定計画も面白かったが、 「特に東海・南海地震は冬に起きやすい、理由はおそらく積雪による日本海側の沈降だ。」 というのにも(ちなみに10ミリ程度とのこと。)感心。 但し、メカニズムはまだ分かっていないとのこと。

 直線型加速器「JLC」の記事も面白かった。 加速器は円形と思いこんでいたが、 確かにエネルギーが大きくなると円形軌道を維持するためのロスが大きくなってしまう。 そのためには直線で一気に加速する方が良いというわけだ。 これでヒッグス粒子を検出しようという計画。

惑星集合

 土星、火星、金星、木星、水星が空の狭い範囲に集まっている。 連休になってから天候に恵まれずになかなか見られなかったのだが、 今日ようやく、見ることができた。

 夕食前、夕食中、夕食後に見に行ったのだが、多分7時半頃がベストかな。 時間が早いと空が明るいし、 時間が遅くなると高度が下がってしまう。 特に、家の西側に駅があるので、高度が下がると暗い惑星は見えなくなってしまう。

 結局、4つまでは見えたのだが、5つは見えず。 多分、水星がビルに引っかかって見えなかったのだろう。

フラッシュフォワード(ソウヤー、早川文庫)

 2009年、CERNでヒッグス粒子を発見するための大規模な実験が行われた。 1150兆電子ボルトのエネルギーを生み出すこの実験は、 全世界の人々の意識を2分間だけ21年後に飛ばすというとんでもない結果をもたらしてしまった。

 実験の責任者の一人ロイドは結婚目前だったが、 21年後には今回の結婚相手とは別の女性と過ごしている未来を見てしまう。 もう一人の責任者であるテオは何も見なかったが、 その後に自分が殺されたというニュースがあったと知らされる。

 謎解きもの、サスペンスものとしては非常に面白く、 ロイドとテオが(周囲の人も含めて)未来を垣間見ることの意味を考える様子も興味深い。 一方、未来が変わるのか変わらないのか、についてはもっと突っ込んで欲しかったかな。 この部分ちょっとあっさりしすぎのように感じた。 最後は、フレームシフトっぽい展開になるが、 引っ張り方はこっち(フラッシュフォワード)の方がうまいかな。


5月3日 (金) 夕食:ハンバーグ

メガ・トラベラー

 月例のトラベラーの日。 一行はようやくリジャイナに戻り、 ジャンプ=4の船を受け取る(つまり、ローン返済が始まる)。

 編集な友人Oに会うのが久しぶりになっていたせいか、 彼の余談に耳を傾けている時間がついつい長くなってしまった。 まあ、なんとかリジャイナまで持っていけたからよかったけど。

 その後の雑談では、「ジオニック居酒屋」というネタが出たのだが、 これについてはいずれ実現するときになったら改めて触れることにしよう。^^;


5月4日 (土) 夕食:ちらし寿司

実家へ

 母の日の挨拶と甥の誕生祝いとかねて実家へ顔を出す。 弟の子供はまだハイハイしか出来ないが、 妹の子供はちょこまかと走り回れるようになっており、危険度アップという感じ。^^;

 例によって、唐揚げをごちそうになり満足。

奇石博物館物語(瀬名秀明、KTC中央出版)

 NHKテレビの「課外授業ようこそ先輩」の瀬名秀明氏の回をもとにして書かれたドキュメント。 氏のノンフィクション著作やインタビューなどを読んでいる人にとっては 特に新規情報はないかもしれない。 逆に、小学生相手と言えども、いつものスタイルを愚直に守るところがいかにも瀬名氏らしい。

 SF的に言うと、「八月の博物館」の副読本といった感じを受けた。


5月5日 (日) 夕食:チキンカツ定食

D&D

 キャンペーンの続き。 パーティの目的が今ひとつ定まらないためか、マスターが色々とやりにくそうだった。

 おちゃの時間に勝ち組な友人Tにケーキを御馳走になる。 もうちょっと良いイチゴを使えばもっと美味しくなるのになあ。>ケーキ

戸田奈津子

 「ロード・オブ・ザ・リング」の字幕の件で糾弾されている戸田奈津子氏だが、 インタビューが新聞の日曜版に載っていた。 (載っていたのは読売の日曜版。購読しているのは日経だが、 配達店が読売系なので日曜版とかは入ってくる。)

 インタビュアーが中学生なんで、たいした内容は書かれていないが、 「受けた感動を正しく伝える」のが一番大事なのだそうだ。 いったい、どこをどう感動するとああいう字幕を作れるのだろう?


5月6日 (月) 夕食:スモークチキン

サンダーバード

 デジタルリマスター完全版の発売と7月からの放映決定とに併せて 第1〜3話が放映になったものを録画鑑賞。

 デジタルリマスター版に共通することだが色が綺麗。 サンダーバードメカの色合いは微妙なのが多いのだが見事なもの。

 しかし、何度見ても発進シーンは格好良い。 それに2号のフォルムが… ^^;

スターハンドラー 上巻(草上仁、ソノラマ文庫)

 異生物訓練士ミリと愉快な仲間達が繰り広げるスラップスティックスペオペ。 ミリの仕事はヤアプという危険極まりない生物を、 依頼主のボディガードになるように飼い慣らすこと。

 という単純な話ではどうやら済まず、色々と話が広がっていくのだが、 何せ登場人物の行動が無茶苦茶なので、どこが伏線やらギャグやら今ひとつ判然とせず。 (そういうところが面白い小説なので、別に問題ではない。)

 アニメ化したら面白いかな。


5月7日 (火) 夕食:スモークチキン

連休明け

 色々と連休惚けを引きずりながらも仕事再開。 予定ではもっと積読を片づけるつもりだったが、あまり減らなかった。

TNS

 しまった、先週分の翻訳を忘れていた。 ということで2週間分を掲載しました。 貨物船の事故の話と、ロング氏の話。


5月8日 (水) 夕食:唐揚げ弁当

新旭日の艦隊 1〜4(飯島裕輔/荒巻義雄、中央公論社)

 合体要塞戦艦「フェルゼン」までなんとか我慢したが、さすがにもう勘弁。 もはや読むこと自体が苦痛。

 超人的な主人公が超人的な部隊と超強力な装備とを持って敵と闘う、 ということ自体が悪いわけではない。

 ただ、いくら 「書きたいシチュエーションのために設定と展開をでっちあげる」 のが架空戦記というものだからといって、 御都合主義にも限度と言うものがあるだろう。 設定にせよ展開にせよ、少しで良いから頭を使って考えて欲しい。

宇宙の医学(ディスカバリーチャンネル)

 宇宙関連技術が医療技術として使われている様々な例の紹介番組。

 こういうのは、単純に面白いですな。


5月9日 (木) 夕食:パスタ

ドラえもんプロジェクト

 リアルドリーム ドラえもん プロジェクト。 2010年までに本物のドラえもんを作るというもので、 「論理的思考型人工知能を搭載する自己進化型ロボット」という呪文のような機能を持つものらしい。

 なんだかよく分からないが、もっとやれ! ^^;

ウィーン条約

 昨日、亡命を求めて中国の日本総領事館に逃げ込んできた人を 中国の武装警官が拘束連行するという事件があった。 この事件自体、北京政府が日本の主権など歯牙にもかけないということを示す とんでもない代物である。

 が、もっと凄いのが写真。 子供を連れた亡命希望者を警官が捕らえるシーンがばっちり写っており、あまりにできすぎ。 ヤラセとは言わないまでも、プロパガンダ用になんらかの準備がされていたのはまず間違いない。 報道写真なんてこうやって作られるものが多いのだろう。

 一つ嫌な想像は、 準備を取り仕切った人物が、 日本の総領事館になら北京政府は入り込んで連行をする可能性が高いだろう、 というところまで予想していた、というもの。 そんなことは無いと思いたい。

 もう一つ嫌な想像。 北京政府が恩着せがましく難民を返還、代償として勝手な要求をしてくる。 こっちの方はありそうかも。

肥満よりやせ形が危険

 厚生省が日本人の中年男女を対象に行った調査によると、 標準体重より太っていてもやせていても死亡率が上がるが、 男性は肥満よりやせの方が死亡率上昇の大きな要因である、とのこと。

 例のBMI(体重/(身長×身長))を基準にしたもので、 男性の場合は23〜24.9で死亡率最小になる。

 肥満の注意ばかりに傾きがちな健康管理に再考を迫るもの、というとらえ方らしい。 過度なダイエットは禁物ということだろうか。

 ちなみに、私は24.5だ。


5月10日 (金) 夕食:ジャガイモベーコン炒め

水商売

 水商売(美味しい水がとか健康によい水が、とかの商売)についての説明で知られていたページが お茶の水女子大学広報委員会によって公開停止処分になった。 詳細はこちら。

 経緯はともかく、コンテンツは面白いので時間があればご一読を。

ダンジョン&ドラゴン(映画、2001年)

 もし、こういうのが典型的なアメリカのD&Dのイメージだと言うなら、 日本のギャルゲーリプレイ風RPGと五十歩百歩だぞ。 昔見た「ドラクエ」のビデオの方が遙かに面白かった。 何故、WizardOfCoast社はこんなものを認めたのだろう?

 CGがちゃちいとかそういうレベルの問題ではなく本当に何も見るところがない。 あ、そうだ。 開始から55分あたりにビホルダーがちょこっと出てくる。 見るべきところはそれくらいかな。


5月11日 (土) 夕食:炊き込み御飯ローストビーフ添え

スターハンドラー 下巻(草上仁、ソノラマ文庫)

 準備と思いつきと突発トラブルが重なり合った挙げ句に色々どたばた。 それでもオチがちゃんとついているのが何というか。^^;

 個人的には演芸艦隊にもうちょっと活躍の場を与えて欲しかったかな。

奇蹟の詩人

 4月28日にNHKスペシャルで「奇蹟の詩人」という番組が放映された。 脳に障害を負い運動能力をほとんど失った少年が 母親の力を借りて様々な文筆活動を行っている様子を扱ったドキュメンタリーである。

 ところが放映直後から、 「あれは本人ではなく、母親がやっているのではないか?」という疑問が提示された。 その疑問に対して、山元修治チーフプロデューサが説明をするということで、 土曜スタジオパークという番組を見てみた。

 で、結論から言うと、「こいつは何もやっていない」。 色々と関係のあることないことをごちゃ混ぜにして取り繕おうとしてたが、 結局、「証拠は何もないが信じなさい」ということ。 ちゃんとした検証をする気はおそらく無いだろう。

 なんか、「神々の指紋」の騒ぎを思い出してしまったが、 ことが医療絡みとなると問題の深刻度・緊急度はさらに高い。 間違った医療情報がどういう結果を生むかは、薬害エイズ問題やハンセン氏病問題で分かっているはず。 一刻も早くきちんとした検証を行うべきだ。

永久機関装置(神林長平、朝日ソノラマ)

 まず意識したのは、人の気配だった。 なにやら話している声が聞こえていて、それで複数の人間がいるのがわかった。 しかしよく聞き取れない。 聴覚の欠陥かと思うが、そうではなかった。 言葉の意味がわからないのだ。(永久機関装置)

 緊急脱出用宇宙機の中には永久追跡刑事と名乗る人物が乗っていた。 彼の持ち物は千年前の地球のもの。そして、クリームパンの包装。

 現実を改変する能力を持つ者同士の戦いと、 それに関わる普通の人間とが描かれていて、 しかも人間が結構重要なポイントだったりする。

 現実が分からなくて混乱した人間が、「解釈が現実を作る」と言われたら? というお話なので、 頭が混乱する感覚が味わえる。


5月12日 (日) 夕食:ベーコンとほうれん草のパスタ

Blood The Last Vampire(映画、2000年)

 1960年代の横田を舞台に、 ヴァンパイア(劇中では「鬼」)ハンター小夜の活躍する活劇。 ハロウィーンパーティの最中なので異形のものが目立たないという設定が面白い。

 ストーリーはヴァンパイアハンターものの定番だが、 映像的には面白いシーンが含まれている。 ただ、アメリカなら全実写+CGだろうな。

怪童丸(映画、2001年)

 金太郎(坂田公時)は女戦士だった、という設定の中編アニメ。 平安系の美味しいネタ(道長、道真(女の子だ!)、晴明、将門(これも女性))も出てくるし、 アニメ的絵で描かれた平安京の様子も面白い。

 ただ、ストーリーはよく分からなかった。

宇宙の医学(ディスカバリーチャンネル)

 宇宙技術の医学への応用を紹介する番組。

 NASAがこういう協力に積極的なのは、 民政協力の面もさることながら、 結局はそれが宇宙開発のためにもなるという実績もあるからだ、 ということが分かる。

キングダムハーツ(PS2)

 クリアー。面白かった。 ディズニーキャラもFFキャラも、 映像も役割も非常に「らしい」感じで表現されていたのが勝因だろう。 ディズニー好きの人にはたまらないだろうなあ。 個人的には、ロンドン夜間飛行(ピーターパンのあれですな。)が楽しかった。 もっと広く飛べればもっと嬉しかったが。

 難易度は私にはかなり簡単だったから、一般向けには「がんばればなんとかなる」程度だろう。 ディズニー好きなら強くお薦め、というか、それだからこそ売れ続けているのだろう。


5月13日 (月) 夕食:ハンバーグ

仕事

 仕事で遅くなり11時ころ帰宅。

ビデオ

 中国武装警官による総領事館侵入事件。 もしビデオが無かったらどういう反応してたんだろうなあ。>外務省

 一方、鳩山民主党代表が北京政府の肩を持つ発言。 野党第一党の党首ってことは場合によっては首相になる可能性のある立場だと言うこと。 それがこういう発言するとはどういう神経なんだろう? 地位に伴う責任感が欠落している人物に、国政に関与する資格は無い。 鈴木宗男と同レベルだよ。>鳩山代表


5月14日 (火) 夕食:すき焼き風肉豆腐

TNS

 ソルセック(ソロマニ警察)調整官が暗殺された事件が公になった。 ソロマニ情勢はさらに混迷を、という感じです。

90年代SF傑作選 上(山岸真 編、ハヤカワ文庫)

 さすがに10年分からの傑作選なので、ほぼ外れなし。 一番気にいったのは「バーナス鉱山全景図」(ショーン・ウィリアムズ)。

 「魂はみずからの社会を選ぶ」(コノー・ウィルス)はよく分からなかった。 あと、「フラッシュバック」(ダン・シモンズ)の背景設定が、 アメリカが日欧の経済的植民地になり日本人がアメリカで幅を利かせているというものなのだが、 わずか10年前はこれが成立したんだよなあ。


5月15日 (水) 夕食:ざるそば

エピソード2

 今朝、テレビでエピソード2の紹介コーナーがあったのだが、 ひたすらアナキンとアミダラがじゃれ合っているシーンばかりで、 なんか、「おお、見に行こう」という気が全然起きなかった。 最後の最後で活劇シーンがちょこっとあって少し持ち直した (ヨーダがライトセーバーを持っているスナップとかあったし。)けど、 なんか、紹介方法間違ってないかい? >フジテレビ

キングダムハーツ おまけ映像

 「ゼノサーガ」風のキャッチから始まり、 リアル風の背景でハートレス達が襲ってくる場面の映像。 よく分からないが、続編を作っているのかな?

XBOX値下げ

 発売3ヶ月で1万円値下げ。 小型版へモデルチェンジするのを先にしてほしかったが、 ディスク傷付け型を平気で出荷し続ける会社にそれは無理か。

 決まってはいたのだろうけど、PS2の値下げが発表された直後だけに「後追い」感は否めない。 ま、既存ユーザにはソフトをくれるというので、「HALO」でも貰うことにしよう。

アヴァロン(映画、2000年)

 若者達がヴァーチャルゲーム「アヴァロン」に興じている世界。 トッププレイヤーのアッシュはスペシャルAクラスの情報を追っている。 そこには昔「ロスト」した仲間の情報があるかもしれないのだ。 その課程で現れる 隠れキャラの女の子「ゴースト」や九人姉妹というキーワードの意味は?

 アヴァロン自体は軍事系ゲームなのだが、 用語は妙にウィザードリーを思わせるものになっている。 職業の名前が戦士とか盗賊とか魔導士だったりとか、 「ビショップは成長が遅いだろう」という台詞があったりとか、 NPCの名前がウィズの呪文の名前だったりとか。

 ストーリーはそれほどどうということはなく、映像を楽しむ映画なのだろう。 ありていに言えば「リアルな非現実、リアルでない現実」とでもなるのだろうが、 現実での食事の場面とか移動の場面とかが妙にウソっぽかったり、 非現実世界での銃器の扱いが妙に本当ぽかったりするのが面白い。 終盤のリアルな世界に居心地の悪さを感じられたので、まあ成功なんだろうな。

 FF11発売前日に見る映画ではないような気もする(^^;)が。


5月16日 (木) 夕食:ケララカレー

最新恐竜学レポート(金子隆一、羊泉社)

 恐竜学の世界は三年一昔でる。(同書、p.8)

 「あなたが知っている恐竜の知識は時代遅れだ!」オビが付いているが、まさにその通り。 恐竜学の変化の早さと現時点での最新情報を紹介した本。

 まず、 2001年にティラノサウルスの腕の付き方が胸の中央あたりに付いているのが正しい と分かったという事例を紹介し、変化の激しさを説明。 ウルトラサウルスが消滅するまでの経緯を紹介して、 恐竜学で定説が変わる実例を説明してくれる。

 他にも、内蔵の話、DNAの話などで恐竜研究の難しさが示される。

 そして、学問とは無関係のところから起こる誤りについても、 偽造、盗掘、ブラックマーケットなどの要因を具体例を挙げて説明する。 そして、著者が「報道犯罪」とみなすNHKのでっち上げ番組「花に追われた恐竜」についても 詳しく報告している。

 恐竜に興味があれば、 あるいは、研究というモノに興味があれば、 豊富な実例の面白さもあってお薦め。

FF−XI

 朝コンビニで入手してからインストールまで済ませて出社。 帰宅してから約4時間、ようやくゲーム開始。

 妻の人から「ワールドパスを買え」という指令が来ているので、 お使いミッションを2つほどこなしてワールドパスを購入。 ここまでが約1時間。 と今日はこれで終わりにする。

 なにやら、強烈にレスポンスが悪かったが、アクセス予測は出来たはず。 どこでミスったのだろう?


5月17日 (金) 夕食:ケララカレー

FF−XI

 帰宅してみたら、復旧作業のためサーバ停止とのこと。 まあ、のんびり遊ぶつもりなので、 慌てなくていいからしっかり直しておくれ。>スクウェア

星の王子さまに会いに行きませんか?

 今年の年末に打ち上げ予定のミューゼスCは、 世界初の小惑星からのサンプルリターンに挑戦することになっている。

 このミューゼスCに搭載するターゲットマーカーにあなたの名前を入れませんか? というのが、 「星の王子様に会いに行きませんか」ミリオンキャンペーンである。

 残念ながら自分で行けるわけではないのだが、そこはそれ、 たまたま宇宙人の目にとまったり、タイムスリップして過去の時代に落ちたり、と いくらでもネタになる。


5月18日 (土) 夕食:宴会

深淵

 RPGオフの日。 深淵とカレイドスケープの2卓の予定だったのだが、集まりが悪く1卓に。 深淵は3人もカレイドスケープは4人がベストなので、 調整が難しかった。

 結局、深淵をやることになる。 深淵は初めてだったので簡単そうな「騎士」をやらせてもらう。

 感想は、バランスの難しそうなゲームだな、というところ。 夢歩きなどでプレイヤー側からストーリーへ干渉できるのだが、 これをどの程度認めるかが難しそう。 シナリオがきっちりと決まっている場合、夢歩きでカードが与えられるのはほぼフラグ立てに相当し、 あまり自由度はないが、シナリオはある程度きちんと進む。 逆の場合は、どうしてもストーリーに無理が出てくる。


5月19日 (日) 夕食:ケララカレー

FF−XI

 相変わらずサーバが不安定らしいが、夜になって漸く遊べるようになった。 プレイ時間は2時間半ほど。 町中を歩き回ったり、ちょっと外に出て(ソロで)アイテム集めをしてみたり。

みずほのシステム障害

 日経コンピュータのレポート。 具体的な要因はともかく、これを読む限り原因は進捗管理失敗じゃないのかなあ。


5月20日 (月) 夕食:ケララカレー

目薬

 昨日から目に違和感があり、早めに会社を出て眼科へ。 モノモライになりかけ、ということで目薬を処方される。

2割

 プロ野球の横浜ベイスターズの勝率が2割を割った。 1950年に62試合目まで勝率が1割台だったという記録があるそうだ。 アメフトだと1勝(15敗)とか2勝(14敗)とかあるけど、 プロ野球だと試合数多いはずなのに、よほど不調というかなんと言うか。

同人系おたく用語の基礎知識

 ここにあるのだが、 まあ、こういうのはとりあえず作ってあることがまず重要。


5月21日 (火) 夕食:ケララカレー

TNS

 キレンナー星系で何か問題が起きた模様。

スティーブン・ジェイ・グールド

 20日に癌のため死亡。60歳。  進化、生物関係の一般向け書物で名高い人で、 私が一番好きなのは「ワンダフルライフ」。

 まだまだ色々と書ける年だっただけに残念。合掌。

TwistedTalesOfHerror

 夏コミ向けにDAMMERSに出す原稿の準備を開始。 一応、今月中になんとかするつもり。

早期ご購入ありがとう

 Xboxの値下げに伴うプレゼント。告知はここ

 なんか、手続きが面倒 (箱を持っていってコンビニかなんかでコピーして、さらにそれを封書で郵送。 相変わらずのユーザーアンフレンドリーさ加減がマイクロソフト。 SNとユーザ登録で充分だと思うのだがなあ。)だが、 まあHALOをタダで貰うためだと思って我慢。

 それより、私が以前にこの手のキャンペーンでタダでソフトを貰ったゲーム機って、 3DOとDCなんですけど… なんか不安。


5月22日 (水) 夕食:鶏肉と豆腐の煮物(タッコギトゥグヂョリム)

無洗米

 さらさらな友人Hが「うまいのか」と言う話題を振っている。 実は、この冬に無洗米を使ってみたので、少々意見を。

 環境負荷という点で一番まずそうなのが、 キャンプ場に行って研ぎ汁をそのまま川に流すことかな。 「アウトドアだ! 自然だ!」とか叫んでいる連中が実は危ないわけだ。

核戦争

 イギリス政府がインド・パキスタン紛争で核兵器が使用されるシナリオを 検討しているとの報道。

 パキスタン側によるテロが発生。 インド軍が通常部隊で報復攻撃するが、装備に優るパキスタン軍に敗退。 インド軍は大規模な部隊を投入し再攻撃。 これに対抗してパキスタンが核攻撃を行なうがインド軍は壊滅せず。 その後、インド軍も核兵器によって反撃を行なう。
というのが、そのシナリオ。 直接の死者だけでも10万は下らないだろう。

 そして、もっと嫌なのは、万が一このシナリオが現実化したとしても、 現時点で核攻撃を検討している独裁者を抑えることにはならないだろう、 ということ。 全面核戦争による人類滅亡というのは当分起こりそうにないが、 地域核戦争は21世紀中に起こると覚悟しないといけないのかも。


5月23日 (木) 夕食:鶏肉と豆腐の煮物(タッコギトゥグヂョリム)

気球に乗って53キロ

 今日、宇宙研の三陸大気観測所が行なった観測用気球の実験で、 世界最高の到達高度、53.0キロメートルが記録された。

 気球は直径54メートルの超薄型ポリエチレン製のもので、 ヘリウムガスを利用するタイプ。

 高度50キロ超ということは、成層圏と中間圏の境にあたる高度。 気球による長時間観測(ロケットだと短時間しか観測できない。)が 可能になれば、例えばオゾン層の分布を精密に観測できるようになるそうだ。

 ちなみに、国際宇宙ステーションの高度が約400キロ。

電子ブロック

 電子ブロック復刻版。 本日到着。 (帰宅したら不在票が2枚。クロネコは今日持ってきてくれたが、 ペリカン(別に本が届いていた)は明日回し。 だからペリカンは…)

 子供の頃に持っていたのはマイキットの方だったので、 実は電子ブロックは初購入。 幾つかいじってみるが、さすがに鉄筋の建物の中での鉱石ラジオ受信は無理だった。^^;

 あと、部品の使い回し(部品を配線用に使い回すこと)が多いのは、 学習教材としては良いことなのか悪いことなのか、ちょっと微妙かな? 今なら回路図からすぐ分かるけど、小学生にはどうなんだろう?


5月24日 (金) 夕食:麻婆豆腐

ログイン7月号

 特にどれがということもないのだが、 複雑化・高難易度化の揺り戻しとかそういうのが漠然と感じられた。 コンソールゲームの長所を採り入れようとしていると考えれば歓迎。 これで、最新ハードへの投資が強いられないようになれば更に歓迎なんだが。

任天堂社長交替

 「(PSかSSが)百万台売れたら社長辞める」と言っていた現社長、 7年ほど遅れたもののようやく退任。

 後任は岩田聡取締役。元ハル研のプログラマーで、 結構優秀な人らしいが、伝えられる話が本当かどうかは良く分からない。

 任天堂本体は、PSにゲーム機トップの座を奪われて以来、品行を改めていてそれはそれで良いこと。 どうせなら、体制変革の仕上げとして山内体制のゴミもまとめて辞めてくれれば良かったんだがな。


5月25日 (土) 夕食:チキンカツ定食

D&D

 ForgottenRealmsキャンペーンの日。 村を襲っていたゴブリンの住処を襲撃し、殲滅。 とにかく相手の手数が多くて大変だったが、 一発のダメージはそれほど大きくなかったのでなんとか対処しきれた、というところ。

 「スコップを買っていこう」という筑波の友人Kの着眼点がなかなか鋭かった。

NHK

奇蹟の詩人の検証についてのコメント

多くの人の理解は得られたのではないかと思います。電話の数も 大幅に減っています。
検証に関しては、障害を持つ少年を実験の対象にするのは適切ではなく、 検証番組は考えていません。(放送総局長)
 医療情報であり人権問題であるという理解ができていない。 彼への負担が今と大差ないような検証なんていくらでも出来るはず。

 例の「恐竜」(花が恐竜を滅ぼした、という珍説の紹介)で、 専門家の意見を無視して番組作りを進めた前科もあるわけで、 なんらかの対処がとられない限り、信頼は無くなる一方だろう。


5月26日 (日) 夕食:チキンサンド

チーズケーキ分科会

 月に一度のチーズケーキ分科会の日。 今日は、「しらはまチーズケーキ」。

 の前に、まず 青葉台の暖家で餃子を食べる。 眼鏡っ子な友人Mが行ったことがないので、ものはついでということで。 のは良いのだが、店の人から「今日はまだ水餃子食べてませんね」とか言われる。 もしかして、憶えられてる?

 しらはまチーズケーキの方は、 自慢するようにチーズの酸味とタルト地の組み合わせが良かった。 もうちょっと濃いめのコーヒーの方があったかもしれん。すまん。>ALL

私の貯金箱 藤子不二雄A

 日曜の日経には「私の貯金箱」というコラムがあり、色々な人がお金に関わる小文を寄せている。 今週は藤子不二雄A氏。 「貯蓄や運用という考えはなく、積極的に使いました。」 「面白そうなものはすぐ買いました。新しいものは漫画のネタに使えるし。」 「有名作家でも結果が悪ければ打ち切りになる厳しい世界ですから、何でも吸収する気でいました。

 藤本氏の方が無頓着だったためか、共通の貯金についてのトラブルはなかったとのこと。


5月27日 (月) 夕食:ざるそば

本日天気晴朗なれども波高し

 1905年5月27日は日本海海戦があった日。 世界海戦史上、他に類を見ないパーフェクトゲームであり、 当時史上最大規模の海戦でもあった。

 というのを思い出したのは、朝ラジオで「今日の出来事は…」というのをやっているのを聞いたからなのだが、 不思議なことに「日本海軍とロシア海軍の間で激戦が繰り広げられました」という説明のみ。 日本海海戦や日露戦争の帰趨を知らない日本人がいるとは思わないが、いいのかこの説明?


5月28日 (火) 夕食:ラーメン

TNS

 新任のソルセック調整官の動向についてのエピソード。

大饗宴

 エンターブレインが出したTRPGアンソロジー。 小型のTRPGが6本掲載されている。 まだ斜め読みをしただけだが、題材はともかく意外と使えそうな印象。 来月のRPGオフで遊んでみるつもり。

白ラベル

 今回の夏コミは落選。 「カット全面貼り付け」とコメントされており、これが不備扱いになったらしい。 ずっとこうしていたのだがなあ。 ま、次回から気をつけよう。

 問題は合体相手のDAMMERSも落選していることで、 今回は本無しか。


5月29日 (水) 夕食:親子丼

火星の水

 アリゾナ大学のウィリアム・ボイントン氏が 「火星の両極付近の地表に近い地層に氷が存在する」と発表。

 宇宙線が水素に衝突するとγ線や中性子が生成されるが、 探査機「マーズ・オデッセイ」に搭載されたセンサーでこれらの放射線を観測した。 その結果から多量の水素の存在が分かり、 その水素の出所はおそらく氷の層だろう、ということ。

 これが本当なら、火星に生命が存在した可能性がさらに高くなる。 そして、もしかするとまだ残っているかもしれない、 ということで楽しみ、楽しみ。

星雲賞 投票

 結局、以下のように決定。

 アート部門の棄権は毎年のこととはいえ、 今年は海外部門があまり読めていないのが心残り。 ダイアモンドエイジとか面白そうだとは思うのだが、読んでいないものに投ずるわけにもいかず。


5月30日 (木) 夕食:チャーハン

禁煙

 千代田区が提案予定の「罰則付き路上禁煙条例案」で秋葉原駅の周辺を禁煙地区に指定されているとのこと。 麻薬(煙草)業界の妨害などがなく成立した場合は、数ヶ月の周知期間を経て実施の見込み。

 まあ、罰則といっても2万円以下の科料でしかなく、 それも、どの程度厳密に取り締まられるのかは不明だ。 とはいえ、前進には違いない。

SFマガジン 6月号

 7月号を買ってしまって、まだ読んでいないことを思い出し、慌てて読む。

 さる3月4日に亡くなった半村良氏。 氏の「石の血脈」の原型短編と言われる「赤い酒場を訪れたまえ」が面白かった。 相当古い小説のはずだが、このタイプの小説は古びないものだと感心。 いや、もちろん古びず楽しめるのは一握りの良作に限られるというのは当然だが。

 連載3本は、まあそこそこに。 そろそろ動き出すのかな?


5月31日 (金) 夕食:唐揚げ弁当

パティシエ世界一(辻口博啓/浅妻千映子、光文社新書)

 モンサンクレールのオーナーパティシエである 辻口氏のインタビューを軽い感じでまとめた本。 蘊蓄半分、自慢話半分といった感じにまとまっている。

 「このお菓子はこういう工夫をした」、「このお菓子のポイントはここだ」みたいな話が中心だが、 店の設置、厨房レイアウト、経営方針なんかもある。 もちろん、へりくつこねる以前に美味しいモノを食べるのが一番ではあるのだが、 知っていればそれはそれで、楽しく食べられる。 辻口氏の言う理屈が正しいのかどうかまでは分からないが、 経歴柄からか、アピールはうまいような印象。

 ちなみに、

 ところで、こんなに美味しく軽くバターや砂糖を食べさせてしまい、 「罪なことをしているな」と思うことはないですかって?  はは、たしかに、カロリーだけ考えたらダイエットの敵ですものね。 でもダイエットするにしたって、精神的に安らぎを得ることが一番大事でしょう? そのためにおおいに貢献していると思っているのですが。 数百円で気持ちの豊かさが買える、というのはお菓子の何よりの魅力ですから。 (同書、p.156)
だそうだよ。>眼鏡っ子な友人M


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