過去の日記へ
2月1日(木) 夕食:蕎麦
 妻の人が風邪で寝込んでいる。鼻やら喉やらにきているらしい。


 朝刊で読んだ話。
 イスラム教の教えでは、女性は人前ではベールを被ることになっている。 では、チャットの最中にはベールを被るべきなのだろうか? というのが、イスラム教女性信徒が集まるサイトで取り上げられたのだと言う。

 もちろん、コーランにはサイバースペースのことなど書かれていない。 伝統文化と技術文化の折り合いという点で面白い問題だと思う。

 もちろん、アーミッシュのようにテクノロジーを拒否して宗教に生きるのも一法だろう。 が、このイスラム女性の方が、面白く、力強いと、私には思える。


 昨日の首相の施政方針演説。 中身はおいておくとして、私が気を引かれたのが次の報道。 「首相が難民キャンプで子供から聞かされた詩を引用したところ、これを笑った議員がいた。」

 去年、ヤジに対して水をかけたといって懲罰を受けた議員がいた。 あのときにも思ったのだが、一体国会という場所では誰が何を言っているのだろう?

 難民キャンプの子供の詩を笑った議員の名前とか、 水かけ問題の発端となったヤジの内容とそれを言った議員の名前とか、 公開しないのかな?



2月2日(金) 夕食:スネ煮込みのベーコン風味
 SFマガジン3月号読了。

 「ウェディング・アルバム」(デイヴィッド・マルセク)は読んでいて頭がクラクラ。 実に楽しくトリップできた。基本的アイディアは人格コピーなんだけど、こう持ってくるか。

 連載は、「膚の下」(神林長平)が面白く、「パンドラ」は一休み気味。 今回で完結した「火星帝国」(川又千秋)は良く分からない幕切れだった。

 あとは、CJ4のレポートとそれに合わせて「選択肢なし」(ソウヤー)が載っていたが、 CJ4の時の自分達の苦労を考えると、エイリアンはこの程度の苦悩では足りないと思うのだ。>ソウヤー氏


 セガがドキャを9900円に値下げすると発表。 ほとんど投売りですなあ。余命が1年切ったマシンを買う人がいるのかなあ。 これで買うような人はもう持っているだろう。

 どうせなら、ブロードバンドアダプターを投売りしてくれないかな。



2月3日(土) 夕食:水炊き
 宴会の誘いもあったのだが、妻の人が病み上がりで体力が持たないということでパス。 代わりと言っては何だが、うちも鍋をやる。そういえば、今期初めてか。


 「朝鮮戦争」(サンセットゲームズ)の第1ターンを遊んでみる。 国連軍側が思ったより難しい。下手をすると最初の2ターンでゲームが終わりかねない。 とにかく北朝鮮の戦車に対してどうしようもない。 東海岸側も対海上侵攻のために縦深配置せざるをえず、やはり苦しい。 戦線が出来るまでは一目散の退散、で良いのかな?

 序盤の北朝鮮の戦車突入に対してどうするか、は国連軍側にとって頭が痛い。 もし、戦車に損害を与えられれば、後々非常に有利になる。が自軍にも損害が確実に出る。

 作戦研究かリプレイがないかと、困ったときのウェブ頼みで探してみたのだが、 サヨクのアジ文みたいなものしか引っかかってこない。困ったものだ。


 「侵略者の平和 第二部観察」(林譲治、ハルキ文庫)読了。
 「侵略者の平和 第三部融合」(林譲治、ハルキ文庫)読了。

 玉石混交の仮想戦記界で充分な実績があり、 SF作家としてもSFマガジンの短編はかなり面白いものを書く林譲治氏。 それだけに、その両者を併せたかのようなこの作品には期待するところがあったのだが、 残念ながら水準以下。

 SF的な細かいネタは面白い。 稚拙な作戦の理屈付けをしっかりしているのも架空戦記作家ならではだろう。 だが、両者はうまくかみ合わず非常にちぐはぐ。 更に、活躍するキャラには深みが無く、深みのあるキャラはうまく扱えていない。 結果、短所が足の引っ張り合いを演じてしまったような感じ。



2月4日(日) 夕食:豚汁
 相変わらず妻の人の体調がすぐれず。無理矢理にでも早寝させるべきだったかも。


 「虚構戦記研究読本 戦術・作戦篇」(北村賢志、光人社)読了。
 「虚構戦記研究読本 兵器・戦略篇」(北村賢志、光人社)読了。

 いわゆる「架空戦記」ものや戦史批評などでよく引き合いに出される説 (もし○○が早く完成したら、もし○○だったら、など)が、実際にはどのくらい妥当な説なのかを 検証した本。

 1916年の状況を前提にする以上、どう頑張っても日本が勝つようなことにはなりえないのだが、 それを丹念に説明している。

 全部が全部同意するわけではない(多少、連合国側を過大評価しているきらいがある。)し、 「もし○○だったら」と「○○という判断はは妥当だったのか」との問題が不用意に混ぜられている点が問題だと思う。 が、これをベースにすればきちんとした議論ができるだろう。 架空戦記ものに興味がある人にはお薦め。


 CD革命のver5をインストールしたのだが、仮想CD(コンテナファイル)を sambaサーバにおくと何故か正しく動作しない。

 内蔵HDに置けば正しく動くのだが、ネットワークドライブに割り当てても駄目。 なぜだろう?


 「企画屋稼業」(阿部広樹、大田出版)読了。
 「超くそげー」で知られる筆者がゲームの企画とは?についてまとめた本。 実のところ、企画やらプレゼンやらはゲームだろうがビジネスだろうが大差は無く、 その意味できちんとしたビジネス書だと言っても良い。  「仕様書の書き方」と題された8ページ分は非常に良くまとまっており、 この部分のためだけでも値段分の価値はあるかもしれない。
 一方、ゴシップ系の方は、今ひとつ。この辺は削ってしまっても良かったのではないだろうか。 与太話はそれで面白いけれど、しっかりした企画書ノウハウとは相性が良くないと思う。



2月5日(月) 夕食:豚汁
 CD革命の問題は、Win2000の問題と判明。 95マシンでは、問題なくネットワーク先のコンテナが使用できた。 さて、悪いのはMSかアークシステムか?


 SFオンライン賞2001の投票が始まっている。 ちなみに、SFオンラインの場所は、 http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/index.html


 一応、以下のように投票するつもり、




2月6日(火) 夕食:豚汁
 TNS更新。今回は、分かり難い部分もあるということで、訳注を入れてみた。 さて、どうだろうか?


 時田昌瑞氏の調査によると、日本で日常使われている諺は約700種類、 頻度が多いのは「一石二鳥」「三度目の正直」「寝耳に水」の3つ、とのこと。 このうち「一石二鳥」はイギリスの諺の訳で、一般に定着したのは 戦後になってかららしい。

 氏は、俳句の17音よりも短いのが諺だと考えているようで、 確かにあまり長いのは諺らしくないな。

 しかし、700か。私は幾つ知っているのだろう?


 プロジェクトXは、「瀬戸大橋」。

 修学旅行生を乗せた船が沈没した事故から話を始め、 橋の土台ケーソンをどうやって造るか?という問題へ。 堆積層を除去し魚への影響を抑えるための水中発破の方法(小型ダイナマイトの連続爆発)、 ケーソンの下に砂が入り斜めに着底してしまったのを、周囲の砂を除去することで対処、など。



2月7日(水) 夕食:ちゃんぽん
 モバイルギア(R520)が壊れた。 より正確に言うならば、画面が映らなくなった。 PCのモバイルデバイス経由で繋ぐと中は覗けるので、とにかくバックアップ。 修理の見積もりを依頼した。

 見積り費が1500円だが、本体破損の場合5万、ディスプレイの場合2万 くらいかかるらしい。 もし、両方とかなったら新しいのに買い替えるが、さてどうなる。 メモやスケジューラとして使っていたマシンだけに、 短期間とは言え、無いとと不便ではあるので、早めに結論は出そう。


 大学の出身学科が改名することになった。 「システム情報工学」というから、 時代に合わせたというところだろう。

だが、ちょっと没個性な名前かな、と思う。


 DAMMER'Sからアカウント設定の通知があり、SSHでの接続を確認。 さて、BBSとかの移設を始めないと。



2月8日(木) 夕食:惣菜色々
 スペースシャトルアトランティス(OV-104)の打ち上げが成功。 ISS用実験モジュール「デスティニー」が搭載されている。 デスティニーは直径が4.3m、長さが8.5m、質量14,000kgの円筒形。 23個のラックが収容でき、今後の活動の核になる重要なモジュール。

 ということで、次は結合がうまくいくかどうかなのだが、 それにしても、デスティニーとは、なんか意味深な名前を付けたものだ。


 沖縄の米軍トップが、知事を批判するメールを出した件で謝罪。 事情を聞いた限りでは彼の気持ちは分からないでもない。 が、日本に対して失礼であることは事実で、謝罪は当然。

 で、それはそれとして、なぜにこのメールの内容が外部に漏れたのかが気になる。 機密度が低いとは言え、軍首脳部のメールの内容が外に漏れたのは、それ自体問題では?


 週末に遊ぶ準備で、「007」のルールを読み直す。 しかし、何度読んでもスマートなシステムである。 ボンド的状況を出来るだけ簡潔にという基本方針のよさと、 デザインチーム(Design:Gerard Chirstopher Klug, Development:Gergory Gorden & Neil Randall)の 能力の賜物だろう。

 (「あの」グレッグ・ゴードンなのかな? 確認してないけど。)



2月9日(金) 夕食:ハンバーガー
 USBスキャナー購入。 今手元にあるSCSI接続タイプだと、どうしても面倒なので、もっと気軽に使える ようにしたかったのだ。最近安いし。

 ということで、NECの650Uを9800円で購入。 無事動作も確認したのだが、取り込んだデータを加工するのには別のソフトを探した方が 良さそうだ。グラフィック系のソフトは重いのが多いが、部分を切り取って別ファイルにしたり、 サイズを小さくしたりするだけの軽いのが欲しいところ。


 明日の予習ということで、「オクトパシー」をビデオ鑑賞。

 ボンド映画としては、並程度かなあ。ボンドカーでてこないし。^^;



2月10日(土) 夕食:穴子天丼
 ということで、RPGの日。 プレイヤーは、紳士な友人A、さらさらな友人H、妻の人。お題は007。

 紳士な友人Aだけがダブルオーで、ほかの二人はルーキー。 さすがに、ダブルオーは圧倒的に強いですなあ。 今日一日のプレイで、稼いだヒーローポイントを見ても、他の二人を合わせたより多いし。 あとは、ダブルオーにすると、やはり行動がかなりボンド的。^^;

 シナリオの方は、インドに行って、二人が捕まり、一人が人里離れたところでサバイバル。 というところまで進む。あと3〜4シーンくらいなので、あと一日で終わるだろう。

 いくつか、キャラメイク上のtipsを指摘されたので、どこかに書くことにしよう。


 紳士な友人Aは明日スキーといことなので、早めに解散。

 帰宅してから、ニュートンの3月号を読了。
オーロラの仕組みの解説がおもしろかった。 「磁気リコネクション」というのがあり、引っ張られた磁力線が繋ぎ換えによって元に 戻るときに、ゴムの伸び縮みのような感じで粒子を加速し、それが大気圏の低いところまで つっこんできて光る、とかいうことらしい。


2月11日(日) 夕食:宴会
 ビデオを見たり、本を読んだりしながら昼過ぎまでのんびりする。  深い意味はないのだが、個人株取引の仕組みの本を読んでみたり。


 2時頃に妻の人と一緒に渋谷へ。 買い物をし、アールでお茶兼遅いお昼などしながら、5時頃まで過ごす。

 その後調布へ移動し、怪しい友人M、姐さんな友人Aの歓送会。 出席は、編集な友人O、ラックの高い友人M、妻の人、私、の計6人。

 調布のフランス料理屋で小皿フェアというのをやっていたのだが、 そこに6人でおしかけ、「全部一皿ずつ」という、結構迷惑かもしれない注文。  デザートまで含めると全部で30種類以上はあっただろうか。 元が小皿なので6人で分けると一人一口になってしまうが、おいしかったのでOK。

 10時頃までのんびりと食事とおしゃべりで過ごし、解散。


 沖縄米軍の責任者がメールで知事の悪口を書いた件について、 「気持ちはわかる」と書いた件だが、以下の例え話を思い浮かべたから。

 ゲームのコンベンションでトラブルを起こした人がいたので、会場側に謝罪に行った。 そこで会場側の責任者が「ゲーム自体が悪いわけでない」と自分たちに言い、謝罪を受け入れた。 ところが、彼は「ゲームは青少年に悪影響を及ぼす」という会合に参加していた。 それを聞いた我々が「あの馬鹿が」と言った、と。

 理由はともあれ、「馬鹿」呼ばわりは失礼な話だ。が、我々から見れば、彼は信頼を裏切ったとも言える。 ということで、「気持ちはわかる」ということなのだ。



2月12日(月) 夕食:牛スジ煮込み
 午後から、物欲な友人Oと合流し、合体サークル申し込みのために彼から夏コミの申込書を受け取る。 その後夕方までお茶をしながら雑談。


 夜、スーパーテレビでゲームの特集をやっていたので鑑賞。 主に、セガ(厳密に言うと、独立開発会社ですが。)の水口氏にスポットを当てていた。

 最近、影が薄くなった鈴木裕氏に代わってスポットが当たることが多くなった水口氏だが、 新しい音ゲーの開発風景を中心に扱われていた。

 残念ながら、TVに映っていたものを見る限り、それほどすごいものには見えなかったが、 まあ、パラッパも自分でボタンを押すまではわからなかったのだから、それはそれで良いだろう。

 一つ不思議なのは、「ゲームは日本が…」と言っておきながら、海外の賞や雑誌記事で 箔をつけようとしているところ。まあ、まっとうなゲーム賞が無いのは事実かもしれないけど。


 軍事研究3月号読了。

 純軍事的な話ではないが、アーミテージレポートの全訳がおもしろい。 昨年10月に発表された提言書だが、関係者の何人かがブッシュ政権の重要ポストについたことで、 注目を浴びている。 この報告に沿った線で話が進むなら、かなり先行きに期待できる。 あとは、北朝鮮、中国に並んで、インドネシア情勢を懸念しているのが興味深い。

 記事としてはAH−1Zヴァイパーの紹介記事が(多少持ち上げすぎの気もするが)おもしろい。 日本海海戦の勝因を、戦隊動揺の激しい環境下での射撃訓練の賜、とするのも、興味深い指摘だった。


 一太郎11&ATOK14をインストール。 昔は、一太郎&ATOKと言えば、行儀の悪いソフトの筆頭みたいなものだったが、 最近はそういった問題も無くなっている。

 一太郎の方はまだ使っていない(というか、校正支援とかが主目的だし。)が、 ATOKの方はさすがによくできている。 小技の方はまだ試していないが、誤変換は確実にMS−IMEより減っている印象。



2月13日(火) 夕食:唐揚げ弁当
 来年度の計画がどうこう、という会議を6時間ほど。 何か基本的なところで問題設定がずれているような気がしないでもないのだが、 大丈夫なのかのお、って自分もちゃんと提案できてないのだが。


 NASAの無人探査機ニアが、小惑星エロスへの着陸に成功。 小惑星への着陸は初めてのこと。 エロスまでの距離は約3億1千万キロ。エロスの最長部分が約35キロ。 大雑把に言って、名古屋に置いた500円硬貨を東京から狙うようなもの。

 データ観測はこれから。


 TNS更新。例のロング氏の話。



2月14日(水) 夕食:ちゃんぽん
 午前中に都内でミーティングがあったので、午後は半休にしてしまい神保町へ。 あちことで「プラテネス」を探すが、どこも売り切れ。ちぇっ。


 「ゲーム雑誌のカラクリ2」(大澤良貴、キルタイムコミュニケーション)読了。

 「ゲーム雑誌のカラクリ」の続編。基本的な中身は前作とほとんど同じなのだが、 「第3章 ゲーム雑誌の没落」が非常に興味深い。 著者の目から見た、実録ログインになっている。 日時が明示されていないのが惜しいが、ログインを読み続けている人は、この章だけでも必読。 ほかの部分は、気が向いたらどうぞ。


 「20世紀SF 2 1950年代 初めの終わり」(中村融、山岸真 編、河出書房新社)読了。

 編集コンセプトは「不安の時代」か何かなのだろうか、そういう作品が多い。 ただ、それが本当にそうだったのか、後知恵なのかは別途検証が必要だろう。

 それはともかく、傑作選なのは事実。
 面白かったのは、「幻影の街」(フレデリック・ポール)、「芸術作品」(ジェイムズ・ブリッシュ)の2本。 どちらも現在の仮想現実モノに通じるところがあって興味深い。
 「ひる」(ロバート・シェクリイ)はウルトラQの某エピソードの元ネタ。


 NEWS23で幸福論の特集。

 メールだの出会いサイトだのを扱っているのだが、制作側が全く理解できていないのがミエミエ。 やはり駄目ですな。>TBS



2月15日(木) 夕食:牛スジ煮込み
 芝村氏のインタビュー
 インタビュアーが全然ついてこれてないのは一般紙だから仕方がないところかもしれないが、 もうちょっと噛み砕かないと、真意は伝わらないだろう。 電撃PSでもかなり突っ走った発言をしてたけど、さすがに電撃の編集は分かっていたようなので、 そちらを読む(半ページ)ことをお奨めする。


 「アルジャーノンに花束を」(1999年、カナダ)をビデオ鑑賞。

 映画のできとしては普通かな。 小説の映画化だと思うと、大分落ちる。小説版冒頭のあれは小説ならではの技法なわけで、 それを映像化するのか別の方法をとるのかの選択肢はあるだろうが、 いずれにしても表現できていなかったと思う。


 「ゴールデンフリース」(ソウヤー、ハヤカワ文庫SF)読了。

 水準以上の出来であることは事実だし、解説にあるように「ミステリーファン」には向いているのかも。 一方で、純粋にSFだと思うと、多少食い足りない感じが残る。 あと、夫婦問題はソウヤーの十八番だが、今回はくどすぎかも。

 が、ネタの取り回しや細かい描写は非常に面白い。 ミステリーとSFの両方に関心があるのなら、文句なくお奨めできる。


 「ぼくらは虚空に夜を視る」(上遠野浩平、徳間デュアル文庫)読了。

 青少年的不安感というかそういうものがあるのが、上遠野氏らしいところか。 「ひっぱたかれて吹っ飛ぶ」というところのイメージは確かに面白い。 SFとしてはあまり過度の期待はしない方が良いだろう。 つまらないわけではないが、SFとしてならもっと突っ込んで欲しい。 SF的ヤングアダルトとしてなら問題なし。

 SFマガジンの2000年11月号に本書のレビューが、2001年1月号に上遠野氏のインタビューが、 それぞれ掲載されている。



2月16日(金) 夕食:牛スジ煮込み
 STARdigio(スカパーの音楽放送)で「佐々木功スペシャル」を聞く。 並べて聞いてみると、やはり「ヤマト」の出来はいいねえと思う。

 そう言えば、 「エンタープライズ(スタートレック)はうまくリニューアルしたのに、 ヤマト(宇宙戦艦ヤマト)のリニューアルはうまくいかなかったね」という話があったっけな。  この話に、太平洋戦争時の大和とエンタープライズを持ち出すのはいささか場違いかもしれないが、 それでもリニューアルの正否を考えるネタにはなるのかも。


 電撃プレイステーションDの体験版で遊んでみる。

 実は、一番気に入ったのが、ラジコンヘリコプター体験ゲームだったりする。^^;
 ゲームとしては、「ミズパックマン」が、楽しかった。
 一番笑えたのは、「エキサイティングプロレス2」のムービー。車で体当たりするとは。^^;



2月17日(土) 夕食:宴会(たまい)
 RPGオフの日。 冬場は毎年のことなのだが、集まりが悪い。今回は9人。 妻の人など、前日深夜過ぎまでチャットにふけっていてオフの方をパスしていた。

 私はラックの高い友人Mの「スペース1889」にプレイヤー参加。 実に久しぶりのプレイで、ちょっと感覚を忘れていたが、ルールを使いこなすタイプのゲームではないので、 なんとかなったか、というところ。 なんと言っても、女の敵な友人Hのプレイぶりが素晴らしかった。


 ゲーム後の宴会はいつもの甘太郎ではなく別の居酒屋へ。 鍋はおいしかったが、狭い上にちょっと割高かも。



2月18日(日) 夕食:ハンバーグ
 甘味の会(さらさらな友人H、眼鏡っ子な友人M、妻の人、私)。ということで、まず新宿へ。 小龍包を6籠、野菜餃子1籠、蝦焼売1籠。

 その後で、高島屋で開催されている(と思っていた)テディベアを見に行くが、 どうやらスケジュールが変更になっていたらしく、見損ねる。

 新宿のお約束ということで、イエサブへ。 「インペリウム」(GDW/国際通信社)が出ていたが、これは溝の口で買い直すことにし、 D20システムの「スターウォーズ」スタートセットとGURPS:Travellerの"DECK PLAN1: BEOWUF"を購入。

 「スターウォーズ」は最近はやりの簡易スタートセット。一通り読んだので、来月のオフででもやってみる予定。 D20システムなので、ルールの把握は簡単だった。スターウォーズにしては多少地味かも。 あと、付属シナリオはひたすら戦うようなシナリオ。

 デッキプランの方は、広げてみると畳2畳分位の場所が必要で、いったいこれでどうしろと。^^;


 改めて銀座へ移動。松坂屋B1Fのミッシェルショーダンでホットチョコレート。 これは凄い。甘い物好きなら一度お試しを。但し、かなりインパクトがあるので注意。 さらさらな友人Hと妻の人はエスメラルダというチョコレートケーキも頼んでいた。 これも一口だけ味見をさせてもらった。かなり美味しいが、かなりおもい。 ホットチョコレートと一緒に頼むのはなかなかの冒険。

 それから秋葉原へ移動し、物欲な友人Oと合流。 私はT−ZONEでホームサーバー用のHD(40G)を購入、さらさらな友人HはSPARCを購入。

 それから神保町のザ・ハンバーグで夕食後、解散。

 さらさらな友人Hによるメンテナンスは、火曜日以降の予定。



2月19日(月) 夕食:ビーフシチュー
 5時間の会議。戦略無き開発と言うか、工数無きテストと言うか。


 朝刊に面白い話があった。

 電池と家庭用電力とで料金を比較してみると数十倍から百倍。 ミネラルウォーターと水道水を比較すると数百倍。 都市ガスとカセットガスだと数十倍。

 持ち運べることとどこでも使えることとで、数十倍から数百倍の値段付けが可能となる。

 一方で、有線電話と無線電話の料金差は数倍からせいぜい十倍程度。 意外と付加価値が低いように見えるが、おかげで急速に普及したのかもしれない。
モバイル化の付加価値は情報以外の分野の方が大きいのかも、という話。

 コンピュータなんかだと、デスクトップとモバイルとの価格差は2倍にもならない。 ミネラルウォーターの暴利は以前から指摘されているところではあるが、ほかに高いものあるかな?



2月20日(火) 夕食:皿うどん、卵春巻き
 TNS更新。即位50周年記念行事関係のお話。 フレーバーという見方で良いはずだけど、このコメディアンが重要人物だったり…はしないよな。


 さらさらな友人Hがサーバの修理(HDの交換)にやってくる。

 RAIDを組んでいる2台のHDのうちの1台が不調なので、2台とも40Gに交換。 という予定だったのだが、手順にトラブル(fdiskだったっけ?)があり、 結局、途中で断念。続きは明日以降ということに。

 なんか、このパターン多いですな。>さらさらな友人H。

 しかし、修理がうまくいかないのを喜ぶような態度は、不愉快&失礼だろう。>妻の人


 「エアボーン」(ディスカバリーチャンネル)の1回目をビデオ鑑賞。

 カナダ航空の旅客機を題材にして、 コース決定(燃料の消費を少なさ、通行料の安さ、時間の短さ、を勘案して決める。 番組では、乗り換え客が多い便ということで時間を優先していた。)、 スタッフの管理や警備(目立たないように監視している。不審な荷物に警察犬を派遣していた。)、 航法官などを扱っていた。

 そう言えば、潜水艦事故の影に隠れてしまっているが、例のニアミスはどうなったんだろう? 「黙っていて関心が薄れるのを待つ方が得」みたいな風潮は困るので、きちんと調査報告してほしい。



2月21日(水) 夕食:手羽煮込み
 「怪鳥」を持ち出すなら「閣下」を持ち出すよ。


 落下予定のミールステーションだが、燃え尽きずに地上まで落ちてくる破片が、 最大で700kを越す可能性がある。

 ロシアが国連に報告したものだが、500kを越す可能性のある部品が 11個あるのだそうだ。この大きさだと厚さ数十センチのコンクリートを 破壊し得るということで、なんか話が大きくなってきた。

 かなりの見物ではあるが、一方で一般への被害が出ないことを祈る。


 奈良国立文化財研究所が、 法隆寺の五重の塔の心柱を594年伐採のものと確定。 X線分析で年輪を分析した結果分かったもの。

 五重の塔については、聖徳太子以後に再建があったのかどうか論争がある。 日本書紀では670年に火災消失したとの記述があり、従来は再建論が有力だったが、 今回の結果はそれとは異なってくる。

 消失が事実で、心柱が再建時にどこか別の寺社から流用されたという可能性もある。

 さて、どっちだ?


 「エアボーン」(ディスカバリーチャンネル)の2回目をビデオ鑑賞。

 離陸から着陸までの間を扱っており、主な話題は航空管制。 広いようだが、航路として使える範囲は決して広くない。 気象条件(ジェット気流)やトラブルの影響でリアルタイムに状況が変わり、 一方で車と違って止まってはいられない(飛んでいるだけでお金(燃料)がかかる)。 という中で、色々やりくりをしているのが、大変そうというか面白い。



2月22日(木) 夕食:ハンバーグ
 モバギが帰ってきた。修理代2万5千円なり。


 「エアボーン」(ディスカバリーチャンネル)を2回分ビデオ鑑賞。

 第3話は、着陸の裏方。
 事故の半分は着陸時、ということで重要であるとのこと。 北米(アメリカ、カナダ)は早くから法規の統一に動いていたが、 ヨーロッパでは各国ごとに規制が異なり、航空渋滞の原因になっている。
 あとは、GPSを利用した自動飛行。

 第4話は機内暴力。
 機内暴力が年々増加している。犯人はどういうわけか機内では罰せられないという感覚を持つらしい。  単純に機数が多いせいもあるが、暴力事件も大半は北米〜欧州路線でおこる。 そこで、緊急着陸に適した場所にあるバンゴアでは、それを見越したサービスをしている。
 なお、機内暴力の最大原因はアルコール。



2月23日(金) 夕食:手羽煮込み
 アメリカの世論調査で「最も偉大な大統領」にレーガン氏が選ばれた。 ある種のブームでもあるらしいが、ともかくも人気があるのは事実。

 指導者は、単に能力があるだけでなく、能力があるらしく感じさせるのも重要ということ。 その意味で、森首相には大いに問題がある。 というより、そのことを軽視しているのが一番の問題だろう。


 コマンド37号読了。

 今号の付録ゲームはジェドコのヨーロッパ・アット・ウォー。 話には聞いていた第2次欧州大戦の戦略級。 ソ連以外は1国1エリア、ルールブックは5ページというスケール。  割となるようにしかならないという話も聞くが、こんなルールだったのか。

 記事として面白かったのは、フランス外人部隊での経験を記したデビッド・メイソン氏の記事。 あと、インペリウムの長期連載が始まった。



2月24日(土) 夕食:サンドイッチ
 妻の人は某ゲームのオフで宿泊合宿で外出。

 それに合わせて私も10時頃に家を出て、まず渋谷へ行き、渋谷のスターバックスで朝食。


 私は、そのあと「ギャラクシークエスト」を見にシネクイントへ。
そこで、ばったりというか、予定通りにというか、紳士な友人Aと出くわす。 私は予約済みだったので、別に並ぶことになったが、 シネクイントの予約は、入れ替えの時に先に入れて好きな席に座れるというもの。 ということで無事に友人Aと一緒に鑑賞。

 さて、「ギャラクシークエスト」。 腐れオタクと落ち目の役者と脳天気宇宙人が繰り広げる、笑いと感動のストーリー。
 いや、よくできていた。評判がよいので見に行く気になったのだが、こんなに面白いとは。 基本プロットは、本物と勘違いされた偽物が頑張る、という話で、 偽ヒーローが本物のヒーローになるという割とよくある話。
 そういう映画だとしてもよくできているのだが、更に腐れオタクが加わることで、 駄目さと感動が倍増という感じ。 気に入ったよ。


 映画のあとはお茶を飲んで解散。


 夜は、「朝鮮戦争」のソロプレイ。

 ルールの勘違いやらミスやらを連発しながらも、5時間ほどで遊び終える。 ソウルは国連軍が奪還するも、北朝鮮側もそれなりの戦力を維持、という情勢なので引き分け。

 やってみて感じたのは、司令部の重要性。特に前半1つしかない米軍司令部は重要で、 こいつがいる方面では北の進撃はかなり困難になる。

 あと、国連軍の戦術航空部隊の影響が予想以上に大きかった。2個部隊でスクリーンを張ると、 事実上通行できなくなる。そのつもりでの対処が必要。



2月25日(日) 夕食:焼き肉
 「エアボーン」(ディスカバリーチャンネル)の最終回は、ハイテク旅客機B777。 747と767の中間の性能を持ち、767のコストで飛ばせる航空機。

 パイロットやスチュワード、整備工、貨物係、乗客からも意見を聞きながら開発が行われた。 トイレのふたの閉まる音や空調にまで配慮がされている。


 SFオンライン賞の投票を変更(ギャラクシークエストを入れねば!)しようと思って見てみたら、 これは次回の範囲だったらしい。うむぅ。アメリカでは99年の映画なんだがな。


 ビデオでスタートレックのTNGとヴォイジャーを1話ずつ見る。 どちらも契約に絡む話なのだが、 ピカードが不正を明らかにすることで問題を解決し、 ジェンウェイが不正を行うことで問題を解決する、という対照が鮮やか。


 SFマガジン4月号に載っていた広告によると、「星界の戦旗」の3巻がついに出るとのこと。 「家族の食卓」という外伝のような副題がついている・・・



2月26日(月) 夕食:キャベツとベーコンのパスタ
 朝から喉の調子が悪かったので喉飴を買ってから出社。

 昼過ぎから頭痛までし始めたので、4時半頃に早退。 帰宅して即布団に潜り込む。 夕飯は妻の人が作ってくれた。 これを食べる程度には平気だったのだが、とにかくとっとと眠ることに。



2月27日(火) 夕食:肉団子と青梗菜の煮物
 夕方まで寝て過ごす。 軽い頭痛が残っているが、体のあちこちの痛みは抜けた。

 さらさらな友人Hがサーバメンテにやってきてくれたのだが、 頭が惚けていたせいでろくな対応もできなかった。(というか、よく憶えていない。)

 メンテは無事に終了し、サーバは完全復帰。 ありがとう。>さらさらな友人H



2月28日(水) 夕食:コロッケ
 本調子とは程遠いが、とりあえずは出社はすることにして、 1時間ほど遅く家を出る。

 前日にマラソン会議があったらしく、色々と情報が錯綜しているので 自分に関係のあるところだけ修正して回る。

 来客応対を済ませたところで、後は今日でなくてもよいということにして退社。 かなりヒットポイントが下がっていて、帰宅後にぐったり。

 数学者のクロード・シャノン氏が死去。84歳。 何より「シャノンの理論」が重要だが、二進法の提唱や情報量単位「bit」なども 業績としてあげられる。 コンピュータを使っている人なら足を向けては寝られない存在。合掌



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