過去の日記へ
8月1日(水) 夕食:トンカツ弁当
牛丼値下げ。
業界1位の吉野屋(→280円)、
業界4位のなか卯(→280円)、
業界5位のらんぷ亭(→270円)。
弁当屋も低価格メニューの拡充を進めており、まさにデフレまっしぐら。
値下げ自体はありがたいのだけれど、
下がり方にイビツさを感じるんだよな。
実質的に食べ物の選択の幅を狭めるんじゃないかというのが
ちょっと心配なのだ。
現時点では高級料理以外ならかなり自由に食べられる身分だけれど、
そうでなくなった時に、食事が極端に偏りそう。
「星界の戦旗2」を鑑賞。
撤収を通告したが現地代表者が反発したあげく武装叛乱が起こる、というところまで。
地上よりも宇宙の提督達の言動が愉快。
英カーディフ大学のデビッド・ロイド教授らが
インド宇宙研究所の観測気球が地上41キロで採取した空気を分析したところ、
生きた微生物を発見。
地上との大気交流が起こり難い高度であることから、
地球外生命体である可能性があると主張している。
計算によると、
1日300キログラム以上の微生物が地上に降ってきているのだそうだ。
汎スペルミア説を地でいくような話だが、
本当に地上起源のものでないかどうか不確実で、
主張としては弱いように思う。
秋のスーパーチャンネルのスタートレック集中放映が、
「スタートレックDS9まるごと26時間!」に決定。
日時は、10/7の19時〜8日の21時。
又、ため込むことになりそうだ。
8月2日(木) 夕食:そぼろ弁当
成人病検診。
昨晩から飲まず食わずなのだが、この季節に「飲まず」というのはかなりきつい。
幸い、比較的涼しい日だったので助かった。
検診内容は、通常の健康診断に加えて、
「超音波断層診断」、「眼底」、「検便」そして「胃レントゲン」。
もちろん一番厄介なのが「胃レントゲン」。
まず、発泡剤を飲まされる。
胃を膨らませるためのものでゲップが出そうになるが、堪えなくてはならない。
次いでバリウム。これは言われているほどには大変ではなかった。
問題はこのあと。
ゲップに堪えながら、ゴロゴロと転がったり、
上下左右に振り回されたり(レントゲン装置自体が動くのだ)するのだが、
とにかくきつい。
検診の最後が胃レントゲンだったのでもう帰って良いと言われたのだが、
すぐに電車に乗る気にはなれず、30分程喫茶店で休んでいた。
体調が悪かったら、飲んだバリウムを吐いてしまうかもしれないな、あれは。
「FF10」終了。
そうそう、これが「FF」だよ。満足、満足。
技術向上がFFとして前進することにきちんと反映されている。
ネタばれには速いので詳細は伏せるが、オヤジ連中がオヤジっぽく熱かったり、
若者が若者らしく熱かったり、するのが気持ちよい。
不満といえば、言い尽くされている「装備のソート」ぐらいんものだな。
8月3日(金) 夕食:ハンバーガー
明日から夏休み、ということで、会社ではだらけ気味て一日過ごす。
(レポートとか読んでただけだもんな。)
会社で回覧物。
「東洋経済」誌の「ロジカルシンキング」なる記事のコピー
(公式回覧物にするには、ちゃんと契約してお金を払うのだな。なるほど)。
要はプレゼンテーションやレポートなどのコツ集みたいなものなのだが、
ビジネスマン向けの具体事例を付けて分かりやすくしている、というような記事。
この回覧は課長以上配布なのだが、
当グループの課長は我々下っ端にも回してきた。
さらっと読める読み物なので回すこと自体には問題はない。
問題は、私のいる部の中で、この記事から最も遠いところにいるのが
当の課長だというところだろうな。回覧するより先に実践してくれ。
「SFマガジン」9月号読了。
今月号は大当たりの月だが、何と言っても「あなたの人生の物語」(テッド・チャン)。
あの「祈りの海」とヒューゴー・ネビュラ両賞を争い分け合ったというのも納得の傑作。
野尻抱介氏はファーストコンタクトSFとして見ているようだが、私は言語SFと見るべきだと思う。
言語を学び、認識を学び、世界が変わる様が素晴らしい。
「面会」(ストルガツキー)はやや古い印象があるが銃を使わなくなったハンターの話。
「氷原のナイト・ドーン」(バクスター)は極寒世界に対応した人類の生き方が書かれている。
「バンシーとの邂逅」(林譲治)はカーリーシリーズの異色作だが、実はシリーズのキーになるのだろうか?
連載も先が楽しみだが、あと何回くらいあるんだろう?
「マエストロムジーク ツヴァイ」(PS2)を購入。
指揮棒を振るタイプの音楽ゲー。指揮棒コントローラには加速度センサーが内蔵されているようだ。
テンポと大きさを両方制御しなくてはならないのがゲームとしてのポイントかな。
それはともかく指揮棒を振るのは楽しい。
入力に合わせてリアルタイムに演奏を制御するのは、やはりハードスペックの賜か。
8月4日(土) 夕食:宴会
RPGオフの日。
参加者は7人で、さすがに2卓は作れず1卓に。
クトゥルフの呼び声のマスターをやったのだが、やはりプレイヤー6人は大変。
眼鏡っ子な友人Mに対してちょっとフォローが足りなかったかも。
すまん。>眼鏡っ子な友人M
8月5日(日) 夕食:ハンバーグ
「セブンデイズ 時空大作戦 〜バックステップ計画」をビデオ鑑賞。
一人の人間を7日間だけ過去に送り込むテクノロジーを持った組織の活躍を描いた
テレビシリーズの第1、2話。
米大統領とロシア大統領の会談を狙ってホワイトハウスに爆弾&毒ガステロが発生。
これをなんとかしようというストーリー。
面白いのは、
- 「こちらで調査をする期間+戻ってからの猶予」が7日に限られる。
- 犯罪者には代案があるので単なる妨害ではダメ。
- 事件が起きると通告してもデマが多いので信じて貰えない。
というところ。この制約はゲーム的で良い。
今回放映分はこの辺をうまく生かしていたが、肝心の事件解決部分がちょっと。
殴り合ったり、爆薬を放置したりしちゃダメだろ。
「ディープブルー」をビデオ鑑賞。
鮫の知能を強化する研究を行っている海上の研究所で事故が発生。
折からの暴風雨の中、鮫が人を襲う、という典型的なパニック映画。
水と鮫から逃げ回るが、次々とやられていく、最後に残るのは?
という典型パターンを踏襲しているのはよいのだが、
ちょっとバタバタとしていて細かい伏線がうまく使えていない。
鮫の泳ぎもいまいちかな。
MPEGエンコーダ「スマートビジョン」購入。
色々試してみたのだが、私のPCではスペックがぎりぎりらしく、
3.5MBPSのMPEG2でビデオを取り込むのが精一杯。
この時も、ちょっと他のことをすると取り込み失敗してしまう。
VHS3倍速録画データがほとんどなので、これで充分と言えば充分。
ちなみに、90分ほど取り込んでみたが、これでほぼ2Gになる。
8月6日(月) 夕食:サンドイッチ(?)
昼頃までごろごろして寝不足を解消してから、原稿書き。
夜は、サーバのバージョンアップのためにさらさらな友人Hがやってくる。
今までの最高記録となる短時間でバージョンアップに成功。
(実は、/etc/hosts に一カ所設定漏れがあったが、ま、些細なことだ。)
原稿を修太(一太郎付属の校正ソフト)にかけて大体の校正をしてから
プリントアウトして妻の人に渡す。
妻の人に修正点を指摘して貰い、明晩修正とレイアウト。
翌日もう一度チェックして貰い、水曜の晩に印刷開始かな?
ということで、返事はもう少々お待ちを。>怪しい友人M
8月7日(火) 夕食:パスタ
スマートビジョン付属の編集ソフトがスカであることが判明。
Ulead VideoStudio5.0 SE BASIC とか言うソフトなのだが、
「録画したビデオ映像のうち必要な部分を切り出して別ファイルにする」
というだけのことがまともにできない。
俄には信じられず色々調べたのだが、どうもそうらしい。
どこかにまともなソフトは無いか?
TNS更新。英雄的行為により事故が防がれたという話。
ホンダが高齢者向け歩行補助装置を開発すると発表。
電動アシスト付き自転車というのがあるが、あれの歩行器版で、
股や膝の部分のモーターが脚への負荷を和らげるという。
ASIMOの技術を応用し、人の体の動きをセンサーで感知してアシストするとのことだが、
やはりパワードスーツへの応用が期待される。
ニュートン9月号読了。
アルツハイマー病の記事、発病の要因となるβアミロイド、これを分解するネプリライシンという酵素。
神経細胞死を防ぐヒューマニンというタンパク質。どちらも重大な発見。
病気の性格上長期投薬が必要となるので副作用の検証が必要だが、将来有望らしい。
昼頃に突然マシンがネットに繋がらなくなり、さらさらな友人Hに御足労願う。
調査の結果、昨日のバージョンアップに伴って必要だったはずのDHCPサーバ設定が漏れており、
昨日動いていたような気がしたのは、それ以前に割り振られていたアドレスが有効だったから、
という事実が判明。ううむ、意外。
メンテナンスの後、ラジオで「ターン・エー・ターン」を初めて聞く。
聞かされていたよりは普通の曲のように感じたが、
iMacな友人Tとかがカラオケで絶唱したら、そりゃ熱い歌になるだろうな。
「た〜ん、え〜〜〜〜!!」ってところがとくに。^^;
8月8日(水) 夕食:麻婆豆腐
コミケット用同人誌が完成。今回も30部。
タカラが犬の鳴き声から感情を分析する装置「バウリンガル」を来年2月に発売すると発表。
小型マイクを犬の首輪に付け、分析結果を赤外線で携帯端末に送信・表示するというもの。
詳しい仕組みは説明されていなかったが、人間用にも音声ウソ発見機があるので、
基本的な原理は同じだろう。
しかし、妙なもの作ったもんだ。犬が一番旨くいったということなのかな?
サイエンスチャンネルでH2Aの番組を見る。
前回の失敗の分析(ファンが壊れた、というやつ)と改良の概要説明。
こういうのは映像入りが強いな。
昼食は線路の反対側にあるお好み焼き屋を偵察する。
平日ランチは950円で食べ放題という店で、味はまあ値段相当。
自分で焼くタイプなので、マヨネーズ嫌いの妻の人にもOKな店なのだが、
すぐにもう一度食べたいというほど旨いわけでもないので、そのうちに。
カラオケばやりの昨今は減少傾向にあるのだろうが、
「歌い難い歌」というのは確かに存在する。
知っている歌だなはと思っても実際に歌うのが難しい歌のことである。
クラシック系は当然(オペラのアリアがそう簡単に歌えるはずもない。
もちろん誰にでも歌いやすい「第九」のような例もあるが。)だが、
ポピュラーやアニソンにも歌いにくい曲は存在する。
ひと昔前、カラオケがボックス化する以前だと「マイウェイ」が典型。
確かに名曲なのだが、素人にはなかなか手に負えない曲である。
(で、歌いたがる人が多いので迷惑な曲の筆頭だったりもする。^^;)
アニソンだと「ヤマト」。
冒頭の音が低いのだが、ここを充分低くしておかないと高い部分が出なくなる。
マクロスなんかも同系統。
女声系だと何があるんだろう?
(「もののけ姫」? いや、あれは。^_^;)
8月9日(木) 夕食:バンバンジー
昨晩放映の「星界の戦旗」をビデオ鑑賞。
叛乱が拡大し、ジントと行政長官が管理区から西区へ向けて出発後に誘拐されるところまで。
パールハーバーのTVCMをたまたま見かけた。
「感動しました」とかの紋切り型の台詞もまあそれはそれなのだが、
「アルマゲドンより良かった」というのは誉め言葉になってるのか? ^^;
「ジュヴナイル」をビデオ鑑賞。
実写版ドラえもんといった趣の夏休み冒険談。映画の子供って鬱陶しいことが多いのだが、
この映画の子供達は生意気だが良い感じ。
更に、ジュヴナイルものに不可欠なのが、子供達に手の届かない部分をサポートする大人。
町のマッドサイエンティスト神崎さんが、また楽しい。
最後のオチは見え見えなのだが、突入直前のワンカットが良かったよ、うん。
「20世紀SF5 1980年代:冬のマーケット」読了。
80年代といえばサイバーパンクなのだが、この選集からはあまりそういう印象を受けない。
むしろ前巻の方がそれっぽい印象だった。
面白かったのは「やさしき誘惑」(マーク・スティーグラー)。
ナノテクものなのだが、テクノロジーによる人間の変容と捉えればサイバーパンクとも言える。
他の収録作も悪くはないのだが、巻末の解説と作品選択とに乖離があるように感じる。
選者の政治的主義主張の反映だろうし、それは決して悪いことではない。
が、「20世紀SF」が「徳用袋を目指す」のであれば、この理由での偏りは頂けない。
8月10日(金) 夕食:ジンギスカン
コミケット1日目にサークル参加。
昨晩遅くに、さらさらな友人Hから「急な仕事で残業。行けないかも」という
連絡があったのだが、幸い彼も無事に参加できた。
6時起床。8時過ぎに現地到着。あっと言う間に設営を済ませ開会を待つ。
10時に開会。今回は合体サークル共々当選だったので、スペースにも人員にも
いつもよりはかなり余裕があってよい。
昼近くになって、自分も買い出しに出かける。
電源無し、電源有評論系ともに東1〜3なので、このブロックから出ずに済んだ。
4時に撤収。そのままゆりかもめの隣の駅に向かい、無事に乗車。
夕食は、新橋でジンギスカン。開店直後に行って食べまくる。
7時前に解散。帰宅してぐー。
8月11日(土) 夕食:サンドイッチ
なんのかんの言っても疲れていることに変わりはなく昼近くまでゴロゴロ。
午後は、昨日入手してきた本を読んで過ごす。
8割方読んだが、明日は明日でまた増えるんだよな。
8月12日(日) 夕食:イタリアン
妻の人はサークル参加で早出。
私は一般参加なので10時過ぎに家を出て、12時少し前に到着。
ぎりぎり列に並んだくらいのタイミングだったのだが、これが最悪。
「コミケスタッフって馬鹿だよな。俺ならもっと上手く運営できるぜ」などと
下品な関西弁でまくし立てる馬鹿と
列の中で悪臭(煙草)を垂れ流す馬鹿に挟まれて、短時間とは言え酷い状態だった。
12時頃に入場。ミリタリー関連を回ってから、
さらさらな友人Hのサークルに挨拶。
それから西館のSFを回って帰宅。
夜にサークル参加していた、さらさらな友人Hと妻の人から連絡があり、
合流して夕食。
さすがに疲れているらしいさらさらな友人Hは食事だけで帰宅。
こちらも帰宅して休む。
8月13日(月) 夕食:カレー
振り込みやら買い物やら食事やらをすませに外出した以外はのんびりと読書。
ガンパレ本以外は読み終わったので、
「その他色々なものページ」の下にいつものようにリストを作成。
「軍事研究」9月号読了。
特集は在日米軍。
色々と問題がらみなのは分かるのだが、先日のアーミテージレポートと比べると
説得力の点で大きく負けているのは仕方ないところか(そりゃ、かかってる手間暇が
段違いなんだから、仕方がないが)。
これに限らず、最近、米国の政策自体を論じる記事にちょっと勇み足が多いような印象がある。
論じるならきちんと論じないと意味無いので、ライターのみなさんにはもうちょっと頑張って欲しい。
面白かったのが「スーパーキャビテーション」の話。
スクリューを高速回転させたときなどに発生するのがキャビテーションで、
振動の原因となるやっかいものなのだが、
これに空気を吹き込むことで航走体を包み込む空洞を作ってしまう。
この中を進むことで水中を超高速で推進するという話。
なにやら星界の紋章に出てくる時空泡を連想してしまったが、こっちは本物。
水中を時速5000kなどという冗談のような実験結果もあるらしい。ううむ。
8月14日(火) 夕食:ハンバーガー
10日の夏休みが終わり出社。
夏休み惚けとワーム対策で一日かかる。
ゲームキューブの『ファンタシースター』が
オンライン対応であると判明。
通信機器は別売りとのこと。
発表当初から変だ、変だと言っていた一般ゲーマーの感覚は正しかったわけだ。
小泉首相は13日に靖国参拝。
この件の結果で最悪なのは
各種反対・妨害派が「声高に反対すりゃ首相の方針を変えられる」と思うことだから、
落し所としてはギリギリ妥当といったところか。
私は12月8日でもいつでも構わないと思うが、
お盆の入りにあたるのだから日本的慣習からすればこんなもんだろう。
しかし、何故に他国の戦没者慰霊に一々口を出すかね?>中華帝国、韓国
SF大会のタイムテーブルが発表になった。
さて、体が4つあれば何も悩まずに済むのだが、どう絞ろう?
今のところ確定は「瀬名秀明 SFとのセカンドコンタクト」のみ。
あとは重なってるんだよなあ。
「U571」をビデオ鑑賞。
Uボートが漂流しているという情報を得た米海軍が、
暗号情報入手のためこのUボートを襲撃。情報入手後に帰還するまでのお話。
潜水艦もののお約束としての、水圧の恐怖・狭い艦内・情報途絶。
ついでに暗号情報取得という目的から、この襲撃自体を敵に知られてはいけない、という
縛りまでつく。
展開が強引(潜水艦との遭遇でメンバーが数人に減ったり、遭遇した航空機は何も
連絡しなかったり、そもそも漂流時点で暗号情報は処分しないのかとか。)なのと
ラッキーヒットを連発するのとが欠点だが、
ストーリーはダレずに楽しめる。
8月15日(水) 夕食:エビチリ
「迫撃の鉄十字 レッドサンブラッククロス2」(佐藤大輔、中央公論新社)読了。
文庫版を加筆訂正したものに、書き下ろし小編2作を加えたもの。
加筆分は私には差分は分からなかった。書き下ろしの方は、佐藤大輔にしては並な出来。
夏休み集中放映の「宇宙船レッドドワーフ号」をビデオ鑑賞。
相変わらずの馬鹿っぷりが楽しいが、あまり集中放映向きでは無いような気もする。
「星界の戦旗」を鑑賞。
今回は全部メインストーリー絡みで、
領主とジントを捕らえた一味がラフィールを脅迫しようとして失敗するところまで。
来週は一週お休み。
小説の中身を知らずに見てる人ってどの程度の比率なのかはしらないが、
知らないとすれば先行きが気になるタイミングだな。
8月16日(木) 夕食:皿うどん
カリフォルニア大学のチームが地球から45光年の距離にあるおおぐま座47という星系に
木製型の惑星2つを発見したと発表。
今までに見つかったものは楕円軌道を描いているものがほとんどだったが、
今回見つかったものはほぼ円軌道であり、恒星も太陽に近いことから、
生命生存可能な惑星が存在する可能性があるのだそうだ。
エウロパの海とどちらが先に生物が見つかるのだろうか?
中国のブラックハッカーがあちこち荒らしているらしい
(地震があった時に気象庁をクラックするのはかなり悪質度が高いと思う。)が、
実は靖国神社にもページがあった。
それこそ真っ先に狙われそうだが、特に被害は出なかったらしい。
神官や巫女の装束で身を包んだヤスクニファイブが
人民服のブラックハッカー団とサイバー戦争している図というのは、
想像すると割と愉快だ。^^;
「なつのロケット」(あさりよしとお、白泉社JETSCOMICS)読了。
小学生が夏休みの自由研究で人工衛星を打ち上げるお話。
間違いなく良い話なんだが、どことなく物足りない気がする。
多分、「プロジェクトX」臭さが鼻についているんだろうと思う。
上野君だの三浦君だのよりももっとロケットを。
明後日からSF大会。前泊するので明日昼頃には出発の予定。
携帯の電波は届くはずなので、何かあったら携帯の方へ。>各位。
8月17日(金) 夕食:カツ丼
明日からのSF大会に備えて幕張で前泊。
贅沢と言えば贅沢だが、もう若くないので金で安心を買うということで。^^;
「占星師アフサンの遠見鏡」(ロバート・J・ソウヤー、ハヤカワ文庫SF)読了。
恐竜占星術師の弟子アフサンが狩りの体験と聖地巡礼とを経て世界の真実を知る。
と言うとなにやらファンタジーっぽい気もするが、
世界の認識を得て行く過程がしっかりしているし、
恐竜人の生態・社会の描写も興味深い。(アヒストに通じるものもあるな。)
本書の終盤でアフサンは「知ってしまった者」の悲劇を演じてしまうのだが、もちろん、
ストーリーはここでは終わらない。終わらないが、続編は未訳。
是非、続編の出版を。>早川書房様
「大絶滅」(金子隆一、実業之日本社)読了。
地球史上の大絶滅について、6500万年前の恐竜絶滅を中心に様々な説を紹介している。
それぞれの説が出てくる背景、概要、問題点などを分かりやすく説明している。
そこから、その他の大絶滅も含めて現時点で最も合理的と思われる説(D”層定期上昇説)を
紹介している。
この部分だけでも、知的好奇心を存分に刺激してくれる。
また、単に好奇心を満足させるのに留まらず、
「環境論的自虐史観」へ逃げ込むことの非も説いている。
地球環境を論ずるなら、本書は現時点での必読書だろう。
8月18日(土) 夕食:宴会
第40回日本SF大会に一般参加。
8時頃にのろのろと起きだし(のんびり寝るための前泊である。^^;)、
朝食後に受付窓口前でさらさらな友人Hと合流。
早速、名刺の交換をする。
まず、オープニング。
「オープニングアニメーションは間に合わず」ということで後日ネット配信ということに。
「ライブ教養」:
名誉実行委員長小松左京氏、高千穂遙氏、鹿野司氏、の3人が
共同執筆した「教養」という本があるが、ここに未収録の題材について
小松氏に語って貰おうという企画。
とにかく、知識の多さと見識の面白さに圧倒される。
暴走小松氏を相手になんとかしようと苦労する高千穂、鹿野、両氏の苦心も愉快。
「日本SF論争史パネル 宇宙の戦士からオタク文化まで」:
- オタクは論争の必要が無い。
- 80年までは「理想」を語り、89(95)年までは「虚構」を語っていた。
現在は中身の無い感覚のみを提供する「動物」の時代ではないか。
- いや、「虚構」世代は、今、新しい創作を始めている。
- 「自分探し」は自分を捜すロールをプレイしているだけで、実は探していない。
本当に探しているのは「引きこもり」とされている者達。
というのが面白かったところ。
乗ってきたところで時間切れだったのが惜しい。
これが何年間か続くと、一冊の本にまとまるのかな。
「通信の未来を語ろう」:
- 90年頃の予想のうち、安くて大きいスクリーン以外は全部実現した。
- ネット越しの宴会をやったら、食べ物も酒もあっちの方が豪華でガックリ。^^;
- アニメにせよマンガにせよ、必ず小説版が出て、そこそこ売れるのは何故?
- JASRACの映像版をNTTが作ったらどうだろう? 人はいるのだし。
というのが面白かったところ。
高千穂氏の「とにかく太い線で繋ぎたい」というのが楽しい。
「瀬名秀明 SFとのセカンドコンタクト」:
5月のSFセミナーで物議を醸した瀬名秀明氏の講演の続編企画。
多分、瀬名氏自身による詳細な報告があると思うので、ここでは一つだけ。
- 「これはSFではない」と最初に言ったのはSFの外の連中である。
これに対してSFサイドは「これがSFだ」と言ったのだ。(水鏡子氏)
自らの心を整理するためにしばらくSFを離れたいと瀬名氏が言っていた。
行動は本人が決めることだが、いつかは戻ってきて、色々喋って欲しい。
「小惑星の歩き方」:
- 10年がかりで小惑星探索計画が進んでいるが、これは失敗するかも。
小説家としてはここが美味しい。
- 小惑星はピチピチの死体。月は干からびたミイラ。
- 小惑星エロスの表面重力はISSでの重力とほぼ同じ。
内容的にはちょっと物足りない面もあるが、
メンバーが実に楽しそうに喋るのが興味深い。
生命が広がろうとするのは、広がる先から見ればバイオハザードだというのは、そうだな。
「記念パーティ」:
野田大元帥の独演会。^^;
御一緒に写真を撮らせて頂きました。ありがとうございます。>大元帥
あと、2007年ワールドコン日本招致運動は、割と見込みがあるとのこと。
この後一旦部屋に戻って荷物を整理し、シャワーを浴びて一休み。
「TPRGパネル」:
アトリエサードのスペースで、朱鷺田祐介氏の司会で関係者が新作情報やら近況やらを説明する。
全体的にプレゼンテーション下手過ぎ。
ある程度まともにやれたのは、ガンダムペア2人くらいか。
そのガンダムだが、英語版出版が決まったそうで、どういう評価を受けるか楽しみ。
「フランスファイブvs愛国戦隊大日本 上映会」:
フランスファイブは見事な翻案になっていた。
フランス人にも他国の文化を受容する人達がいるのだな。
このあとでRPGをやっていたさらさらな友人Hと妻の人の様子をちょこっと覗いてから
部屋に戻る。シャワーを浴びて就寝。
8月19日(日) 夕食:ハンバーグ
「宇宙開発の部屋」:
野田司令のアジ演説。^^; これほど「熱い」講演は滅多にないだろう。
もちろん、アジ演説なので細かい部分には色々と問題があるのだが、
あのハートの熱さは本物だと思う。
内容は、野田司令が「部屋を出たら忘れろ」と仰ったので忘れました。
2ヶ月ぐらいしたら公開されるとのこと。
「にせハードSFのネタ教えます」:
現代物理というのは騙されているような気がすることがあるが、
特に怪しげなもの(超光速ドライブ、ワープドライブ、塵理論)を持ち出していた。
- 量子力学があるので歴史は有限で空間は無限だからどこかにここと同じ世界が無限にある。
- プランク長より小さい大きさならばエキゾチックな物質がなくても、超光速移動空間が作れる。
- 世界は全部計算できる。
などなど。ま、怪しいです。
そのあと閉会式。星雲賞はほぼ予想通り
(コミック部門の「さくら」だけは良く分からんが)。
ノンフィクション部門の「もっと凄い科学で守ります」とメディア部門の「ガンパレ」は
まだ見てないな。
4時過ぎにSF大会終了。夕食をとって帰宅。
8月20日(月) 夕食:トロロ蕎麦
SF大会で、サプリの増刊号「TRPGがやりたい」をプレゼントとしてもらったのだが、
私は既にこの本は持っている。ということで、欲しい人いたらあげます。
録画しておいたアウターリミッツの「ロボット法廷に立つ」を鑑賞。
原題は"I Robot"ということで、アジモフの「ロビー」をもとにして
法廷モノに翻案したようなストーリー。
歴史的には重要らしいが、ちょっと古い感じがするのも事実。
人なのかどうか、手続きに問題ないか、とか焦点をもっと絞ると現在でも通じるネタではあろう。
ああ、いかん。何通かメールを書かねばならなかったのに忘れてた。
明日は忘れないようにせんと。
8月21日(火) 夕食:おくらと獅子唐の豚肉巻きピリ辛味
TNS更新。何か、だいぶ引きずりそうな話題。
「選挙参謀」(関口哲平、角川書店)読了。
圧倒的に不利な候補の選挙支援を請け負った主人公が、
起死回生の策で相手候補を負かすお話。
現実に取材しているのだろう細かいディテール
(事務所の作り方、選挙運動の回り方、運動員の扱い方、など)
はストーリーと直接の関係は無いが、
この部分はこの部分で面白い。
一方、ストーリー自体はピカレスクロマンというか、
どっちも悪人同士なので、純粋にエンタテイメントとして楽しめる。
(怒り出す人もいるかもしれないけど)
悪巧みの参考(金のバラ撒き方、自殺者の利用法、嫌がらせのやり方、など)にお薦め。
例のフランスファイブのページがある。
動画を落とすのは大変だが、どのようなすばらしさかはここで伺えるのではないかと。
8月22日(水) 夕食:唐揚げ弁当
台風一過。なんか、ノロノロふらふらとした妙な動きの台風だった。
シナリオ上でも一日くらい台風が居座っても良いということだな。^^;
文部科学省が宇宙3機関(宇宙開発事業団、航空宇宙技術研究所、宇宙科学研究所)
の統合を発表。2003年度に統合の予定。
民営化ではなく、独立行政法人にするらしい。
予算の取り合いはNASAでもやっていることなので、
統合しようがすまいが結局起こるだろうから、おいておく。
とにかく全体としてのビジョンが欲しいし、
できれば打ち上げ頻度をもっと高く。10年に1度じゃ人を育てるのに時間がかかりすぎる。
「すごい科学で守ります! 特撮SF解釈講座」(長谷川裕一、NHK出版)読了。
東映スーパー戦隊シリーズ(バトルフィーバーJからメガレンジャーまでの19作品)を
全て同じ時間軸で存在していたという仮定のもとに統一的な流れと解釈をでっち上げたもの。
デンジ推進システムがなんども応用されていたり、過去の経緯がその後の開発に影響したりと
いわゆる架空歴史もの的な楽しみに満ちている。
なんと言っても、作品に対する「愛情」に満ちあふれている。
(この手の本の出来不出来は、なによりもこの「愛情」の量に大きく依存する。)
さすがにある程度見ていないと楽しめないとは思うので、
あまり強くは薦めない。(石森系とかは続編で扱われているはず。)
8月23日(木) 夕食:歓迎会
栃木県の誘拐事件で逮捕された藤田容疑者。
趣味はアニメとゲーム。美少女系同人作家でコスプレイヤーでもある。
12年前の幼女殺人事件の際の悪夢が甦るが、
この12年でオタクの勢力は確実に増加している。
ワイドショーの馬鹿さ加減は当時と変わらないだろうが、
さてどうなる?
SF大会の記述に一部追加。
あと、SF2001LINKというのもあります。
ご参考まで。
「もっとすごい科学で守ります!」(長谷川裕一、NHK出版)読了。
星雲賞受賞記念ということで、読んでみた。面白い。
前作は東映スーパー戦隊ものだったが、今作は石森系ヒーロー(仮面ライダー、ゴレンジャー、など)
が中心。
仮面ライダーがバッタ型である理由、
仮面ライダーがバイクとセットで開発される理由、
ゴレンジャースーツの開発秘話、
1999年が2回ある理由、などなどを説明してくれる。
でっちあげの完成度は前作よりも上がっているように思うが、
ま、自分の好きな題材を扱っているのを読めば存分に楽しめるはず。
8月24日(金) 夕食:皿うどん
ログイン10月号読了。
鹿野司氏のコラム「さいてっくゴーゴー」は宇宙船の話。
先日のSF大会で「宇宙開発の部屋」で話された内容と関連がなくもない。
というか、間違いなく関係あるので、目を通すことを薦める。
あとは、9月発売予定のアーサー王ゲーム
"Dark Age of Camelot"(Mythic Entertainment)が雰囲気良さげ。
ま、うちのマシンじゃ動かないだろうけど。
例の「生首ゲーム」 "Tomak-Save the Earth"の制作者インタビューも載っている。
もともとは会社の立ち上げPR用ゲームだったそうです。
日経パソコン(8月20日号)をつらつら読んでいたら、
ブロードバンド環境の地域格差の記事が出ていた。
特にADSLに顕著なのだが理由は簡単。
基地局への投資が必要なのと
局〜ユーザ間の距離が近くないとまともに動作しないのとの理由で、
人口が密集していないと採算がとれないのだ。
最近ADSLの値下げが進んでいるが、
これも採算ラインの上昇と言う点で地方にとっては打撃になる。
同じような問題は他のこと(郵便局しかり)でもおきるだろう。
採算がとれない部分は結局のところ補助金(税優遇でも同じ)を
出さざるを得ないわけだ。
テストケースとしてうまい方向で解決して欲しい。
「レッドドワーフ号」の夏休み再放送が終了。続きは12月だそうだ。
なんか、途中でちょっと方向性が変わった(金はかかるようになった)みたいだ。
8月25日(土) 夕食:宴会
ちょっと遅くなったがお盆の帰省ということで実家に顔を出しに行く。
甥っ子二人も元気そうでなにより。
スペースサーバー復活。
いきなりアジ文が載ってますが、休止前は非常にありがたいページだったので
(もっとも頑張りすぎて体を壊したそうですが…)、今後に期待。
携帯電話でペースメーカーが誤動作するという話があったが、
商店などで使われている盗難防止装置の電磁波が同じ疑いをも持たれている。
あるペースメーカーの点検時に誤作動の形跡が見つかり、
電磁波干渉を調べたところ、図書館の盗難防止装置で
同じ現象が再現できたとのこと。
例によって影響の度合が不明だし、極端な設定をしない限り
現実的な影響は無いと推測されるのだが、
日本中の盗難防止装置に使用禁止を命ずるのかな?
> ペースメーカーを口実に携帯電話使用禁止を訴えた人達
私のページには「甘味の会ページ」というのがある。
外食メモ以上のものではないのだが、インターネットとは面白いもので、
ここ宛に「TVチャンピオン 甘味通選手権」の案内が来た。
問い合わせ先は(あちこちに公開されているので書いても良いだろう)、
- TEL 03−5449−4022
- 担当)熊沢 志真
とのこと。興味のある方は連絡してみてください。
(私はそれほど詳しくないのでパス。)
8月26日(日) 夕食:鳥唐揚げ
「ダークマン」をビデオ鑑賞。
10年前のB級SF映画。だが、
人工皮膚の研究をしていた科学者が
汚職の証拠隠滅のために悪漢に襲われ瀕死の重傷を負うが、
治療の途中で怪力を獲得し、更に研究中の人工皮膚を利用して悪漢に復讐するというストーリーは
まるで30年前の映画のようだ。つまらないとは言わないが、もうちょっと工夫とかなんとかなかったものか。
「ヴァンパイア・ザ・マスカレード」のルールブックをちゃんと読み直し。
改めて読んでみても、これだけじゃ何をやっていいのか分からんよな。
特に、日本には「ビーストバインド(BB)」があるのだから、
BBで出来ることをわざわざ別システムでやってもしょうがないしな。
今回は、コミケットで拾ってきたシナリオを参照しながらだったので、
そういう意味では楽(と言うのも何だが…)だった。
「宇宙 未知への大紀行 150億年の遺産」をTV鑑賞。
スペクトル分析で元素を検出できることを説明し、
古い星からは水素とヘリウムしか見つからないこと、
赤色巨星では酸素までしか出来ないこと、
新星爆発でそれ以上の元素が出来ること、を順次説明していく。
また、この説では金の生成量が小さいことから、中性子星同士の衝突説も紹介していた。
宇宙論とかって進歩が早いのだが、
今回の話は20年前に「コスモス」で見たのとあまり変わってないな。
8月27日(月) 夕食:小売り総菜
「キャプテンキッドの海賊船を探して」(ディスカバリーチャンネル)をビデオ鑑賞。
セント・マリー島の修理場に戻る直前に沈んだという記録を元に沈没船を特定しようと試みる。
沈没船の発見後は、船籍の調査。遺品の探索など。バラスト(丸石)の量から船の大きさを推測したり。
キッドは当時の海賊としては異色で、財宝を埋めたのはかれぐらいなものだそうだ。
裁判で自分を海賊と認めなかった男が、現在では海賊の代名詞としてなっているのも皮肉な話。
先日の健康診断の結果が帰ってきた。
簡単に言うと「もうちょっと運動して、もうちょっと減量しろ」。
半年後に再検査なので、それまでになんとかしないとな。
とりあえず、
- 減量目標:3キロ
- 血圧低下目標:−10
- 朝食の卵を止めて野菜ジュース追加
- 会社の昼食は小鉢追加(売り切れていることが多いけど…)
- 何か運動追加
ってところか。
高野史緒氏って前に薦めたことなかったっけ?>妻の人
代表作は「薔薇の騎士」シリーズだと思うけど、
SFマガジンに時々載る中世もの(「エクス・オペレ・オペラート」とか、
「栄光はことごとく乙女シオンを去り」とか)は私も気に入っている。
8月28日(火) 夕食:獅子唐の豚肉巻き
TNS更新。イシス大公のおじが倒れたというニュース。
MSのX−BOXの発売が来年2月に延期。
責任者の大浦氏は色々言っているけど結局日本軽視であることは事実で、
ソフトラインアップも含めて相変わらず決め手に欠ける印象。
PS発売当初も似たようなものだったと言えば言えるが、
SCEのビジョンは現在のMSより遥かに明解だったわけで、
もうちょっとしっかりしないといきなり脱落になりかねない。
「コマンドマガジン 40号」読了。
特集(付属ゲームは、エポックの日露戦争!)は日露戦争。
日露戦争の陸戦の方はあまりはっきり憶えていなかったので記事の方は参考になった。
あくまでも戦史記事ということなのだが、題材上、昨今の歴史認識論争と無縁ではないのだが、
書き手の側がちょっと意識しすぎなのかもしれない。
また、マンシュタインのクリミア攻略の記事もあった。
これはこれで面白いのだが、旅順と比較した記事も欲しかったかな。
「ロケット開発 失敗の条件 技術と組織の未来像」(五代富文/中野不二男、ベスト新書)読了。
今日届いたbk1便に入っていたのだが、さすがに明日の発射に万一のトラブルがあったら
読む気にならないだろう、ということでとっとと読んでしまう。
ロケット開発は通常の開発とどこが違うか(現物が残らない、失敗率が高い、など)、
失敗とは何か(日本語の「失敗」という言葉は1/0だが、実際には90%成功とか30%失敗とかがある)、
何が妨げとなっているのか(官僚主義と301条)、などを対話形式で具体的に説明している。
実体験した苦労(審議会の無駄など)やエピソード(打ち上げ延期の真相)なども多く、一気に楽しく読めた。
ただ、ロケットを題材にしており(実際、ロケット開発で顕著に現れる問題なのだ。)、
ロケット開発の未来を考えてはいるのだが、
この本自体は、広く「失敗学」を考える基になる内容を持っている。
そういう点からは、タイトルはもう一考えした方が良かったかな?
SF大会で「宇宙開発の部屋」に居た人は必読。
しかし、ハイフレックス(96年2月、極超音速実験機)が外国に盗られた可能性というのは考えてなかった。
確かに、中国・北朝鮮あたりなら平気でやるだろうな。
軍事的安全保障もあるが、ビジネス(ビジネスが全てではないが、ビジネスを考えずに宇宙開発は出来ない)
の面からも確かに問題。
8月29日(水) 夕食:鰹丼
祝! H−2A打ち上げ成功!
先はまだ長いが、とにかく一歩目だ。
帰りに溝の口イエサブでゲームを買う。約9000円なり。
帰宅して中身をチェック。あれ? 全部足しても8000円
(銀竜亭 3000円、特命 4000円、ゲーマーズフィールド 850円)にしかならんぞ?
割引を使ったんでレシートも証拠にならないし。どうしよう?
日曜日に玄関の鍵をピッキング対策品に交換した。2万1000円なり。
ところが、ハンズでは1万2000円(工賃込み)。
ボリ過ぎでは? >不動産屋
「ニュートン 10月号」読了。
特集はロボットだが、まあそれなりの記事。
面白かったのがホンダの竹中透氏のインタビュー中にあった
「人間型のロボットは人間と同じ予備動作が必要となる。
これが人間にとっては動作の予測しやすさ、言葉無しでの意志疎通へとつながる」
とというところ。確かにこの視点は重要だ。
あと、別記事の巨大ブラックホールの話に出てきた
「ブラックホールの存在確率99.2%」の説明。
「半径0.22光年の中に太陽の280万倍の質量が集中している。
この領域にこれだけの星が存在しても、1億年以内に星団は崩壊する。
もし星団であるならば、その寿命は1億年以下。
銀河の年齢を130億年とすると、1/130=0.8%。
残りの場合はブラックホールであるから、ブラックホールの確率99.2%」
うむぅ、なるほど。
8月30日(木) 夕食:総菜
「パラッパ2」入手。 7面までクリアー(とりあえずクリアーだけど)。
先代の「パラッパ」は、「これがこんなに面白いとは!」「これがゲームになるとは!」
という純粋な驚きをもたらしてくれたが、
今作は、前作の楽しみをストレートに継承してくれたもので、
ハードの進化から生まれた余裕は、細かい部分につぎ込まれているようだ。
前作が感じさせてくれた「驚き」は無いものの、
楽曲自体の質も含めてクォリティは高いので、安心してお薦めできる。
「戦闘糧食の三ツ星をさがせ!」(大久保義信、光人社)読了。
腹が減っては戦は出来ぬという言葉もあるし、食は文化の重要な一側面でもある。
軍隊も文化によって大きく性質が異なるものである以上、
戦闘糧食にもお国柄が大きく反映されているのである。
その戦闘糧食を22カ国(27種類)分、実際に食べてみてレポートにまとめたのが本書。
元ネタは、「丸」か何かに不定期連載されていた記事のはずだが、
多分かなり手が入っていると思う。
糧食自体の解説も面白い(機能性重視の米国、味重視のフランス。
イギリスの紅茶は砂糖抜き、ロシアの紅茶は甘い。などなど)し、
合間に挟まれた逸話類(菜食主義とは何か? 衰弱した人に出す食事は注意、とか)も実に有意義。
軍事知識が必要な部分もあるが、ものを食べない人はいないので、
誰でも楽しく読めるだろう。お薦め。
NHK教育TVに眉村卓先生が出演されていたので鑑賞。
「日課・1日3枚以上」について語っていた。
この本は、眉村先生が病床の妻の人に読ませるために書き続けているショートショート集。
- 長すぎると、書くのも読むのも大変だからショートショート。
- 病人が読むものだから、暗いもの、病気ネタは避ける。
- 夫が妻に送るものだから、インモラルなものもダメ。
- 商業出版できるクォリティのものを書くと約束した。
- 3枚より短いとネタが限られてしまう。1時間以内で書くには3枚程度。
- 実際は、平均で6枚くらい。
などを語っていた。
しかし、毎日毎日欠かさず書き続けること1500本以上というのだから
やはりプロの作家は凄い。
先日bk1に1巻を注文した(既に届いている)ので、読むのが楽しみ。
8月31日(金) 夕食:総菜
明日遊ぶ準備で同人ゲーム「ヒロインバーサス」のコマを切っていたのだが、
厚紙に貼って、はさみで切り取って、というのをかなりの数こなさなくてはならず、
かなり面倒。
シールに印刷しておくとか、裁断線ははっきりさせるとか、工夫が欲しかった。
ついでに、大きさが不揃いなので、隠蔽目的には使えない。
カードの方は、専用の用紙にプリントアウトしてあったせいか、簡単に用意できた。
この辺は、将来、自分でゲームのマテリアルを作るときにも肝に銘じておく必要があるな。
TPRGのルールブック「特命転攻生」を読む。(シナリオは除く)。
基本システムは、「アトリビュート+2d6+技能レベルd6+状況修正」で達成値を出すシステム。
これに、精神の高揚具合を表す「EPP」というパラメータが加わる。
EPPは、推奨行動を取ったり、他者と良い関係を築いたりすることで上昇し、
その逆で低下する値。
基本的には高い方が良いが、高すぎると暴走状態になってしまう。
クリティカル値上昇や秘技使用のために消費する値でもある。
このEPPがシステム的にはキモになる。
EPPを高めつつ(つまり、推奨行動をしたり、人間関係を良くしたりしつつ)、
黒幕(「託卵者」と言う。)を突き止め、最後は闘う、というのが基本的な流れだろう。
参考文献リストが未読のものばかりで、これが意味するところは、
あまり私向きではない題材であるということ。
が、システムには特に問題はなさそうに思う(秘技のバランスは…多分アバウトだろう)。
マスターについては、誰か他の人に期待するのが妥当と考えるので、よろしく。>その辺
ホームへ